ルタとルタ(リトアニア)

(嵐山の河川敷で花見)
今回のゲストはルタとルタ。
二人とも同じ名前です。ややこしい。
彼女たちはリトアニアからやってきました。
リトアニア人のカウチサーファーをホストするのは、今回が初めてです。
また一つ新しい国をリストに追加できたぞ。
しかし、リトアニアという国にはあまりなじみがないので、
ついついエストニアと混同してしまい、ルタたちを憤慨させてしまいました。
それも、何度も・・・
相手の国のことをよく調べておく。
カウチサーフィンの基本中のきほんができていませんでした。
二人とも現在はリトアニアを出て、それぞれシンガポールとポーランドで暮らしています。
名だたる外資系企業でバリバリ働く彼女たちは、正真正銘のキャリア・ウーマン。
どこにもスキがありません。
欧米人の女性には、こういうタイプが多いですよね。
ネイティブなみの英語でガンガンまくしたててくる、その迫力に気圧され、たじたじになってしまいました。
といっても、けっしてガツガツしているわけではなく、とても親しみやすい雰囲気があります。
そこらあたりが日本のエリートとは違うところです。

彼女たちは昼間の京都観光で疲れているはずなのに、夜には花見に誘ってくれました。
近所の嵐山公園はちょうど桜が見ごろ。
他にもたくさんの団体が花見をしています。
ルタたちはコンビニでビールとおつまみを買ってきてくれていました。
少し夜風が冷たかったけど、彼女たちと談笑しながら飲んでいると、
なんだかじんわりと暖かくなってくるような気がします。
翌日も居酒屋に誘われたのですが、あいにくの豪雨だったため断念しました。
私がルタたちに紹介した居酒屋には英語のメニューは置いていなかったのですが、
それでも楽しんできたようです。

ルタのくれたおみやげ、シンガポールのマーライオン!
ふと、メイサンのことを思い出してしまいました。