カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

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俺はヤクザだ(キシニョウ、モルドヴァ)

キシニョウ(モルドヴァ)でカウチサーフィン(CouchSurfing)


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ホストのアントンの車で、キシニョウ市内まで送ってもらいます。
彼は仕事があるので、市内まで通勤するのですが、そのついでに乗せてもらったのです。
ラッキー!
カウチサーフィンってこういう時に便利です。

途中、「CHISINAU」 と大きく書かれたオブジェを見かけたのですが、アントンは職場へ急がねばなりません。
車を停めてもらって写真撮影したかったのですが、それは断念せざるをえませんでした。

残念。
これがカウチサーフィンの限界か・・・


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アントンの車から見たキシニョウの市内。
やはり日本とは走っている車の種類も異なり、なかなかおもしろいです。


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ところどころに面白そうな形をした建物が見えます。
モルドヴァはあまり観光地としてはメジャーではありませんが、なかなか楽しめそうな国だと感じました。
次回はもっと時間をとって、じっくりと滞在してみようかと思います。


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これがアントンの車。
日本車です。

最近日本ではあまり古い車を見かける機会はありませんが、実は私たちの知らないうちに世界中に散らばっているんですね。
私たちの感覚では
「もうこんな車、古くて使えないよ」
と思ってしまうような年代物でも、他の国へ行けば
「やっぱり日本車はいいな」
と大人気。

日本にいる時はあまり実感できませんが、日本という国の海外での存在感は、私たちが思っている以上に大きいようです。


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国会議事堂。
モルドヴァの国旗がひるがえっています。

仮説のステージを建設中でした。
後でアントンに聞いたところ、明日はモルドヴァの独立記念日なのだそうです。
そのための式典の準備をしているのでしょう。

そういえば、オデッサを訪れた時はウクライナの独立記念日だったっけ。
ポーランドでは士官学校の卒業式に出くわしたし。

ひょっとして俺ってお祭り男?!


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侍の衣装を着て、「勝利の門」の前で記念撮影。
式典の準備をしている軍人さんたちに何か言われるんじゃないかと心配でしたが、なーんにも言われませんでした。
もうちょっとかまってほしいな・・・


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大きなチェス盤を発見。
これ、自由に動かしてゲームをしてもいいそうです。

「こんな所に置いておいて、誰かが駒を盗んだりしないのだろうか」
と心配になりましたが、後でアントンに聞いたところ、やはり時々盗難の被害に遭うことがあるそうです。

それでも撤去したり柵を設けたりする気はないみたいですね。
モルドヴァは今日も平和です。


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キシニョウ大聖堂


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市庁舎


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キシニョウのメインストリート、シュテファン・チェル・マレ大通り。
まだ朝早いためか、人通りはそれほど多くありません。


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大勢の軍人さんたちが通りを行進しているところに出くわしました。
これから国会議事堂などの官公庁の警備に向かうそうです。


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シュテファン・チェル・マレ通りをつきあたりまで歩き、解放広場まで出ました。
このあたりは高そうなホテルが多いです。
モルドヴァにそんなにたくさんの観光客が来るとは思えないんですけどね。
商用かな。


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聖ティロン大聖堂。
入り口に料金所のような小屋があったのですが、まだ朝早いためか、受付には誰もいません。
他の人もお金を払っていなかったので、そのまま中へと進みます。


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教会の敷地内には早朝にもかかわらずたくさんの人がいました。
スカーフのようなものを被っている女性も多く、みんな敬虔な信者のようです。


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キシニョウ観光はこれでおしまい。
沿ドニエストル共和国に行くために、バスターミナルへと向かいます。

その途中、青空市場を発見。
朝早くから大勢の人でにぎわっています。
なんだかおもしろそうだったので、ちょっと中を冷やかしてみることにしました。


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ブドウを見ると、昨夜飲んだモルドヴァ・ワインを思い出してしまいます。
せっかくだからこのブドウと一緒に記念撮影をしよう、と思い、三脚にカメラをセットしたのですが、人通りが多くてなかなか写真を撮ることができません。

もたもたしているうちに、この市場の責任者のような人が来て、
「こんなところで写真なんか撮るな。 出ていけ」
と言われてしまいました。

といっても彼は本気で怒っているわけではなさそうで、
「サムライ! サムライ! 」
と他の商店主たちと笑っています。

今から思えば、彼らと一緒に写真を撮っておけばよかったのですが、
「出ていけ!」
と言われビビッてしまっていた私は、そそくさとその場を逃げ出してしまいました。


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「出ていけ!」
と言われたものの、この市場は人々の熱気があって、なかなか立ち去り難い魅力があります。

ドキドキしながらも、さらにウロウロしてしまいました。


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シュテファン・チェル・マレ通りを歩いているときは、人々の表情は硬く、
「モルドヴァの人間ってなんだかよそよそしいなあ」
と感じていたのですが、この市場の中は雰囲気が異なります。

道行く人々は、侍の衣装を着た私のことをチラチラと見ています。
確かな手ごたえを感じるのですが、なかなか私に近づいてこようとはしません。
モルドヴァの人はシャイなのかな。


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それでも時々陽気なおばちゃんたちに声をかけられます。
彼女たちは英語が話せないようなのですが、どうやら
「写真を撮れ!撮れ!」
と言っているようです。
がっしりと肩を組んできました。

ああ、これが若くてかわいい女の子だったらなあ。


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ここで急きょ、新たなマイ・ルールを設定することにしました。
それは、
「訪れた街すべてで、現地の美しい女性と一緒に写真を撮る」
というものです。
旅の思い出に「いい女」は欠かせません。

いい被写体はいないものかと獲物を探していると、私好みのかわいらしい少女を発見しました。
「一緒に写真を撮ってよ」
とカメラを構える仕草をしたところ、その女の子はギャーギャーわめきながら逃げまどいます。

あら? なんだか俺、変質者扱いされてる?

これはちょっと困ったことになったぞ、
と思っていると、その娘の母親らしき女性がその女の子に向かって、
「せっかくだからサムライと一緒に写真を撮ってもらいなよ」
みたいなことを言っています。
英語ではないのであくまでも私の推測ですが。

しかしその女の子はなおもキャーキャー言って私から逃げようとします。

とその時、お母さんが娘をガシッと捕まえました。
「ほれほれ、撮ってもらいな」

体格のいい母親の腕は太く、一度捕まってしまったら容易に逃げ出すことはできそうにありません。
娘はついに観念したのか、カメラに向かってほほ笑んでくれました。
でかしたぞ、お母さん。

カメラをお母さんに渡し、その女の子と一緒に写真を撮ってもらおうとしたのですが、
今度こそその娘は「ぴゅーっ」とどこかへと走り去ってしまいました。



その後も市場内をうろついていると、なんだか後ろに気配を感じます。
振り向くと、そこには私のことをじーっと見つめている一人の少女がいました。

他のモルドヴァ人とは明らかに異なる、派手な赤色のドレスを着たその少女の背はとても低く、
年齢はおそらく10歳に満たないと思われます。

しかし、どうも様子がおかしい。
彼女の顔つきは大人の女性そのものなのです。
物腰も落ち着いていて堂々としている。
首から上は成熟した女の人なのに、首から下は幼女体型。
見れば見るほど奇異な印象は強くなっていきます。

一瞬私は、その女性はなにかの病気を患っていて、体格は少女のまま大人になってしまったのではないかと思ってしまいました。

彼女は英語が話せます。
そして話しているうちに、やはりこの娘はまだ子供なんだということがわかってきました。
話し方も話の内容も小さな子供そのものです。

百聞は一見にしかず、ということで、ぜひともみなさんに彼女の写真をお見せしたいのですが、
その女の子は断固として写真撮影を拒否しました。
どうしてかはわかりませんが、彼女は異常に写真を嫌がります。
その意思の固さは普通じゃありませんでした。



その女の子と別れると、すぐに別の男性に声をかけられました。

「先生、ぜひうちの道場に来て稽古をつけてくれ」

どうやら彼は私のことを合気道の達人と勘違いしたようです。
そういえば昨日、シュテファン・チェル・マレ通りで合気道の道場を見たっけ。
彼はあそこの生徒らしいのです。

「いや、俺はこれから沿ドニエストル共和国に行かなきゃならないから・・・」
と言って断ると、

「稽古は夜からだ。あんたの電話番号を教えてくれ。ほんのちょっとでいいんだ。日本の先生に稽古をつけてもらえる機会なんてないから、きっとみんな大喜びするはずだ。頼むっ。」

何度も断ったのですが、彼はなかなか引き下がりません。
どうしても今夜道場に来てくれと言って聞かないのです。

仕方がない。
ほんとの事を言うとするか。

私はこんな格好をしているけれども、合気道なんてまったくできないのだ、
ということを正直に彼に打ち明けました。

すると彼は

「 Hey man ! Come on ! 」
とだけ言って、とても残念そうにしながら立ち去っていきました。

こういうことは初めてではありませんが、なんともいえないみじめな気分になります。
侍の衣装を着てるだけじゃだめだ。
日本に帰ったら合気道の道場に通おう。


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男が去ったと思ったら、今度は女の子が私のことを見つめていました。
サムライはモテるなあ。

でもごめんね。
俺は偽サムライなんだ。

私が話しかけても、その女の子はちょこんと首をかしげるばかり。
どうやら英語はわからないらしい。

ではいったいこの子は俺と何がしたいのだろう。
カメラを向けると、恥ずかしそうに下を向いてしまう。


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「下を向いちゃだめだよ。
 ほらほら、ちゃんとレンズを見て!
 こっち、こっち!」

私がその女の子にそうお願いすると、彼女はもじもじしながらもおずおずと顔を上げてくれました。
その恥ずかしそうにしている様子がまたかわいいのなんのって!

なんだかもっといじめたくなってきました。
俺って病気かなあ。


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はたから見てると、まるで私がいたいけな少女をいじめているようにでも見えたのでしょうか。
別の女性がさっとやってきて、女の子の肩を抱きしめました。

「私が一緒にいてあげるからね。もう大丈夫よ」

おおっ。
かわいい女の子が二人に増えた。
私としてはとてもラッキーです。

ところでこの女性は少女とどんな関係なのだろう。
お姉さんなのかな。
それともお互いの家が近所だとか。

「姉妹じゃないわよ。
 それにこの娘を見るのも今日が初めてだし」

へー、そうなんだ。
まったく見ず知らずなのに肩を組んで一緒に写真を撮ったりするのか。
モルドヴァの女の子はオープンな性格なんだなあ。



少し市場に長居しすぎた。
そろそろ沿ドニエストル共和国に向かわないと時間がなくなってしまう。
明日には俺はモルドヴァを出国しなくてはならないのだから。

バスターミナルは市場に隣接しているからすぐにわかった。
だが問題はどれが沿ドニエストル共和国行きのバスかだ。

沿ドニエストル共和国はモルドヴァから分離独立する形で自らを国家と名乗るようになった。
その過程では多くの血が流れている。
準戦争状態にあると言っても過言ではないだろう。

そんな状況にある国に行くバスが、本当に首都のターミナルから堂々と出発するのだろうか。
人に聞くのもためらわれた。
もしも私が沿ドニエストル共和国に行くことをこの国の人が知ったら、

「なにっ? お前はあいつらの国に行くのか! 許せんっ」

とか言われて怒られるんじゃなかろうか。


それにそもそも私はどこに行きたいんだろう?
沿ドニエストル共和国のことはつい最近知ったばかりで、十分な情報取集をしていない。

あてもなくバスターミナル内をうろうろしていると、一人の男が声をかけてきた。
侍の衣装を着てるのだから人目を引くのは当然だ。

50歳くらいに見えるその男からは、どこか暴力的な臭いがした。
日本の文化に興味がありそうにしていたので話を聞いてみたら、なんと日本に行ったことがあるらしい。
いったい何の用で?
この男が観光目的で外国を訪れるようには見えない。


前述したとおり、沿ドニエストル共和国は微妙な立場にある。
いちおう独立を宣言してはいるが、ほとんどの国は認めていない。
しかし独自の政府や軍隊を持っているものだから、うかつに立ち入ることはできない。

国際社会の目が行き届きにくいのをいいことに、この国は違法な薬物や武器の流通ルートになっているとも聞く。
大量のアングラマネーが流れ込み、実はこの国は豊かなのだ、という人もいる。


今、私の目の前にいるこの男も、ひょっとしたらそういう世界の住人なのかもしれない。
少しこわかったが、なかなか彼は親切だった。

「なにを探してるんだ?」
「沿ドニエプル共和国に行きたいんだ」

「ティラスポリか?」
「そうだ」


本当はティラスポリなんていう地名は知らなかったが、まっさきにこの男の口から出てきたところをみると、きっと沿ドニエストル共和国を代表する有名な街なのだろう。


「こっちだ。ついてこい」

男はそう言って私の前を歩き出す。
何人かの運転手と話をした後、一台の車を指さした。

「あの車に乗れ」

「いくらだ?」
バスの値段を聞くと、男はチケット売り場らしき建物に連れていってくれた。
意外と親切なんだな。


「俺はヤクザだ」

男は別れ際にそう言った。
ポケットからライターを取り出して私に見せる。
そこには
「SAMURAI 」
と書いてあった。

多くの日本人は「キシニョウ」と聞いても、その都市の正確な位置を思い浮かべることはできないだろう。
そんな街の市場のかたすみに、「SAMURAI」と書かれたライターを持つヤクザがいる。
日本ってすごくない?


彼にはいろいろと世話になったので、礼を言って握手をしようとしたら拒まれた。

「つい最近友人が死んだんだ。
 だから今俺は喪に服している。
 悪いが握手はできない」


その友人とやらがどんな死に方をしたのか、やはり聞かない方がいいんだろうな。





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テーマ : ヨーロッパ旅行記
ジャンル : 旅行

エヴァ

年中世界中を飛び回っているエヴァだが、久しぶりにクラクフに帰ってきているらしい。
これはいい。
ちょうど私は来月、クラクフに行くところだ。

「君のところに泊めてもらえないかい?」
とエヴァに聞いてみたところ、
「いいわよ」
と二つ返事で承諾してくれた。

ところが、忙しい彼女のこと。
「急な用事が入っちゃって、あなたが来る3泊のうち2日間はクラクフを離れなくちゃならなくなったの。ごめんね。」
との連絡がきた。

しかたがない。
じゃあ他のホストを探すことにするよ。
もしも君が疲れてなければ、最後の日に会おう。

「いやいや、大丈夫よ。
 あなたに部屋のカギを預けておくから、私がいない間も自由に使ってちょうだい。」

いやいや。いくらなんでもそこまでしてもらうのは気が引けるよ。
一人暮らしの女の子の部屋に泊めてもらうだけでも大変なことなのに、
そのうえ部屋の鍵まで渡されたりなんかしたら恐縮してしまう。


エヴァが京都に来た時、彼女は私の部屋に二晩泊まった。
私と彼女の関係はたったそれだけなのだ。
普通、何年も付き合いのある知り合いにだって部屋の鍵なんて渡したりすることなどまずないだろう。
カウチサーフィンというのは本当に不思議な世界だな。


実を言うと、エヴァが私の家にいる時、私は彼女に対して不義をはたらいた。
京都の街を2日間案内してあげる約束をしていたのに、あまりの暑さと疲労のため、
2日目、私はガイド役を放棄。彼女を一人で行かせたのだ。
なんといういいかげんな男だろう。
こんな人間には、彼女の行為に甘える資格などない。

幸いなことにクラクフには大勢のカウチサーフィン登録者がいる。
ホストを探すのはそれほど難しいことではないだろう。
そう判断して、エヴァの申し出は丁重に断ることにした。

「なに遠慮してるのよ、マサト。
 私が京都にいたとき、あなたは私に親切にしてくれたじゃない。
 あなたには私の部屋を自由に使う資格があるのよ」

どうやら彼女は社交辞令でそう言っているわけではないようだ。
こんな俺に、彼女の好意を受ける資格なんてあるのだろうか。

「エヴァが京都の俺の部屋にいた時、どうしてもっと親切にしてあげなかったのだろう」
いまさら悔やんだってもう遅い。

それにしてもエヴァは男気のある女性だなあ。
こういう人がいるからカウチサーフィンというシステムは機能することができるんだな。

とにかく、ポーランド最初の都市でのホストは決まった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下の写真は、去年エヴァが京都を訪れた時のものです。


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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

永遠の18歳

「ハイ、マサト!

 私はエヴァ。ポーランド人の女の子。

 年齢?

 心はいつも18歳よ。

 こんな私にあなたの住む素晴らしい街、京都を案内してくれないかしら?」



彼女からのカウチリクエストは、他のとは一味違った。

読んでいるとワクワクする、何かが起こりそうなある種の予感を連想させるものだった。


そしてその予感は的中する。


もっとも、彼女の実年齢は18歳ではなく、私の歳にかぎりなく近かったのだが。



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初夏の嵐山。

新緑がとても力強い。

嵐山といえば紅葉が有名だが、私はどちらかといえばこの燃えるような緑の方が好きだ。


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日光に照らされて、光り輝く金閣寺。

だが、エヴァも負けてはいない。

明るい日差しの下で、彼女の肌の白さがさらに増幅されていた。

白人というのは本当に白いんだな。


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それにしてもこの日はほんとに暑かった。

京都の夏は暑い。

ここに住んでもうずいぶん経つが、いつまでたってもこの暑さに体が慣れることはない。

ポーランドからやってきた彼女は、この暑さに耐えられるのだろうか。


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クーラーの効いた寿司屋でホッと一息。

寿司よりも、彼女の笑顔に癒されました。


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こんなに猛暑の日でも、龍安寺の石庭はひんやりとすずしい。

もうここから動きたくない。


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しかし、パワフルなエヴァは動き続けます。

金閣寺から一気に南下して祇園、そして安井金毘羅宮へ。


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清水寺で彼女は修学旅行生たちに捕まります。

写真攻めにあっていました。


金髪で色白。

その上、赤いドレスを着ているのですから、いやでも目立ちます。


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暑さでヘバっているはずなのに、精力的に京都観光を楽しむエヴァ。

「心はいつも18歳」のキャッチフレーズにウソ偽りはありません。

貪欲に人生を謳歌するその姿に、私も大いに感化されました。


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ようやく平安神宮にたどりついた時には、もう閉園時間寸前でした。

まだまだ日は高いのですが、京都のお寺が閉まるのは早い。

もっといろいろまわりたそうなエヴァでしたが、今日はここまで。

「やっと終わった」

少しホッとする私。


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お好み焼き屋さんでもパワーが衰えないエヴァ。

なんで彼女はいつもこんなに楽しそうなんだろう。


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それにひきかえ、目が死んでいる私。

炎天下の京都を一日歩けば、こうなるのが普通だと思う。

きっとエヴァが強過ぎるだけなんだろう。




「ありがとう、マサト。今日は楽しかったわ。

 明日も私をエスコートしてくれるんでしょ?」


「え? う、うん。そりゃまあ・・・」


「ほんと? うれしいっ!

 でも、無理しないでね。

 日本人って本心をあまり見せないって聞いたことがあるわ。

 いやならいやってハッキリ言ってくれていいのよ。」


こんな美人と一緒に歩けるのだ。

いやなはずがない。

ただ、問題は、体がついてこないということ。


家に帰ってシャワーを浴びたら、倒れこむように眠った。

すぐ隣には色白の欧州美人が寝ているというのに、わき目もふらずに眠った。

そこには煩悩のかけらもなかった。

テーマ : 京都旅行
ジャンル : 旅行

グッバイ・レーニン

今夜のゲストはポーランドから。

ハリナは私よりもかなり年齢が上の女性なのだが、彼女のパワーにはただただ圧倒される。


彼女の娘さんはカウチサーフィンのヘビーユーザー。

その娘さんにすすめられて、ハリナもカウチサーフィンを始めた。


ハリナは娘さんから、「CouchSurfingを無料のホテルのようには使わないで!」と何度も念を押されたという。

そのせいか、「今夜は私が本物のポーランド料理をご馳走するわ」とはりきっている。


というわけで、チェンと3人でスーパーに買い出しに出かけた。

チェンはチェンで、中華料理を作ってくれるという。

そんなに食べられるかなあ。



食材をみつくろって、レジでいざ支払い、となった。

だいたいこういう場合、カウチサーファーがお金を出してくれることが多いのだが、

私は今日はハリナをほったらかしにして、チェンと遊んでいた。

その罪悪感もあったので、半分くらいは支払おうと思い、財布を取り出しておいたのだ。



すると、めざとくそれを見つけたハリナは、

「あら、マサト。あなたが払ってくれるの?
 
 悪いわねえ。

 そんなにあなた、お金を払いたいの?」



いや、できることなら払いたくないけど、支払わざるをえない流れになっちゃいましたよね。

とほほ・・・


まあいいか。ポーランド人に本場の料理をふるまってもらえるのだから。



チェンはというと、終始、スーパーの中では私たちとは別行動で、買い物カゴも支払いも別々でした。

一口にカウチサーファーといっても、その行動パターンはいろいろなのだな。





夕食を準備中のハリナとチェン。

世界各国の料理を食べることができるのも、カウチサーフィンの魅力の一つです。




ハリナがまず作ってくれた料理がこれ。

ポーランドの伝統的な料理らしいのですが、いかんせん、材料はすべて近所のスーパーで買ってきたものなので、

「どこかで食べたことのあるような」味でした。




料理をいただく前に、とりあえず記念撮影。

右がハリナ(ポーランド)。真ん中がチェン(中国)。




こちらもハリナがつくってくれたスープ。

彼女はわざわざポーランドからスープの素を持参してきてくれたので、

本場の味に近い物を味わうことができました。




くせものがこのお酒。

これもハリナがポーランドから持ってきてくれました。


「ウォッカ」って書いてない?

どうりでキツいわけだ。


乾杯するたびに飲み干さなければならないルールだったので、

あっという間に瓶は空になってしまいました。



お酒に強くない私は何度もむせて、涙目になっていたのですが、どうやら女性陣は平気なようです。





こちらはチェンが作ってくれた料理。

もちろん中華風です。


ポーランドと中国、同時に二つの国の料理が食べられるなんて、今夜は豪勢なのだな。





美女と一緒だと、箸が進む、すすむ。




ハリナはそのほかにもポーランドの食材をどっさりとプレゼントしてくれました。

ここまで気前のいいカウチサーファーは珍しいです。




さらにはポーランドのパンまでくれました。

怒涛のおみやげ攻勢!



と思っていたら、翌朝、彼女はこのパンを自分で食べてました。


あのー、ハリナさん?

たしかこれ、くれるって言ったよね?




最後におみやげ、もう一つ追加。

というより、食べきれなかったからくれたっぽい。

・・・

まあいっか。


続きを読む

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

ルタとルタ(リトアニア)

ルタとルタ(リトアニア)とCouchSurfing(カウチサーフィン)


(嵐山の河川敷で花見)


今回のゲストはルタとルタ。

二人とも同じ名前です。ややこしい。


彼女たちはリトアニアからやってきました。

リトアニア人のカウチサーファーをホストするのは、今回が初めてです。

また一つ新しい国をリストに追加できたぞ。



しかし、リトアニアという国にはあまりなじみがないので、

ついついエストニアと混同してしまい、ルタたちを憤慨させてしまいました。

それも、何度も・・・



相手の国のことをよく調べておく。

カウチサーフィンの基本中のきほんができていませんでした。



二人とも現在はリトアニアを出て、それぞれシンガポールとポーランドで暮らしています。

名だたる外資系企業でバリバリ働く彼女たちは、正真正銘のキャリア・ウーマン。

どこにもスキがありません。

欧米人の女性には、こういうタイプが多いですよね。



ネイティブなみの英語でガンガンまくしたててくる、その迫力に気圧され、たじたじになってしまいました。


といっても、けっしてガツガツしているわけではなく、とても親しみやすい雰囲気があります。

そこらあたりが日本のエリートとは違うところです。





彼女たちは昼間の京都観光で疲れているはずなのに、夜には花見に誘ってくれました。

近所の嵐山公園はちょうど桜が見ごろ。

他にもたくさんの団体が花見をしています。



ルタたちはコンビニでビールとおつまみを買ってきてくれていました。

少し夜風が冷たかったけど、彼女たちと談笑しながら飲んでいると、

なんだかじんわりと暖かくなってくるような気がします。



翌日も居酒屋に誘われたのですが、あいにくの豪雨だったため断念しました。

私がルタたちに紹介した居酒屋には英語のメニューは置いていなかったのですが、

それでも楽しんできたようです。





ルタのくれたおみやげ、シンガポールのマーライオン!

ふと、メイサンのことを思い出してしまいました。

テーマ : 日々のつれづれ
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女子高生は娼婦?!

ジュディタ(ポーランド)とカウチサーフィン(CouchSurfing)




今回のカウチサーフィンはジュディタ。

ポーランド人です。

いつもほほ笑みをたやさない、ヨーロピアーンな女性でした。




彼女のくれたおみやげは、チーズ。

ジュディタの故郷の特産品なんだそうです。


「めちゃくちゃクサいから、冷蔵庫に入れない方がいいかも」

もしかして昨日私が彼女に紹介した納豆に対抗してるのか?

そんな臭いの強烈な物を持って、よく飛行機に乗れたな。



もう一つのおみやげ、小さな箱を開けてみると・・・





なんだこれ?

「絶対に旅先で役立つから、だまされたと思って使ってみて」

大丈夫。美女にだまされるのには慣れてます。


________________________________


ジュディタはなにやら怒っています。

「どうして日本の男の人は、私の胸元をジロジロ見るの?」

どうやら電車の中で、無遠慮な視線を彼女に投げかけてくる男性がいたようです。


日本人の女の子はあまり胸の谷間を強調しないからね。

だから、日本の男はそういうのに免疫ができていないんだ。

色白のヨーロッパ人女性が、思いっきり胸の開いた服を着ていたら、そりゃ気になるさ。


それにしても、朝っぱらから通勤電車の中でそんなものを見せつけられたサラリーマン諸氏は、

その日一日、仕事が手につかなかっただろうな。

かわいそうに。

いや、ラッキーだったというべきか。



ジュディタは日本の女の子のスカートの丈の短さにも苦言を呈します。

「ヨーロッパであんな短いスカートをはいていたら、娼婦と間違われるわよ。

 それに、あんな格好で夜の街を歩いたら、トラブルにも巻き込まれかねないわ」

それを言うなら、胸の谷間を露出させている欧米人女性だって娼婦に間違われかねないぞ。


脚と胸のどちらがいやらしいか。

国によって感じ方が違うみたいですね。


もういいじゃん。

両方さらけだしちゃえば。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

寄ってく?

アレクサンドラ(ポーランド)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing・アレクサンドラ(ポーランド)。居酒屋にて。

居酒屋にて。
小芋のてんぷらとなす田楽。

アレクサンドラとは一緒に京都観光はしなかったのですが、
連日夕食に誘われました。

美女と一緒なら大歓迎です。


カウチサーフィン(ヘンな貼り紙のあるお店。)

河原町三条の近くにあるこの居酒屋には、やたらとベタベタ貼り紙が貼ってありした。
そこに書かれている内容は、思わず「???」となってしまうようなものです。
オーナーの趣味を反映しているのでしょうか。


CouchSurfing(アレクサンドラと私。)

次の日も夕食に誘われました。
今度はお好み焼屋。

このお店には、お好み焼の上に半熟たまごを乗せてくれます。
アレクサンドラは
「うへぇー、気色わるぅ~」
と言いながらもしっかり食べていました。


カウチサーフィン(焼きそば)

彼女の名前はアレクサンドラ。
最初にこの名前を聞いた時には男かと思いました。

まあ実際、彼女の体格はがっしりしているので、男みたいなんですけどね。
アレクサンドラはかなり大柄なので、日本で服を探すのには苦労しているとか。


彼女はよくしゃべります。
ひとしきりしゃべっては一人で大笑い。
まだ若いのにちょっとおばさん入ってます。


アレクサンドラのくれたお土産。イースターの飾りつけキャンドル。

アレクサンドラのくれたお土産。
イースターの時の飾りつけに使うキャンドルなんだそうです。


_________________________________________


去年はポーランド人カウチサーファーをホストしたことなんてほとんどなかったのに、
最近、ポーランドからのゲストを頻繁に受け入れています。

いったいなぜだ?
ポーランドで「日本へ行こう!」キャンペーンでもやってるのかと思っていたのですが、
どうやら違うようです。

アレクサンドラが言うには、最近、ポーランドから日本へと向かう格安航空券が多く出回り始めたのだとか。
これは見方を変えれば、日本からもポーランドを始めとする東欧諸国へ行きやすくなったということですよね。




アレクサンドラは好奇心が旺盛。
日本のことについてたくさん質問を受けました。

特に彼女が興味を示したのは下ネタ関係。

「どうしてコンビニで堂々とポルノ雑誌を売ってるわけ?」

「どうして日本の男の子にはメイドカフェが必要なの?
 わざわざお金を払って女の子とおしゃべりするなんて馬鹿げてるわ。
 道端でかわいい女の子を見かけたら声をかければ済む話じゃない。」

「どうしてあなたたちにはラブホテルなんて必要なの?
 普通のホテルとどこが違うわけ?」


特に最後のラブホテル関係の話にアレクサンドラは食いつきます。

「マサトもラブホテル使ったことあるの?」
「中はどうなってるの? もしかして、いやらしい色の壁とか?」
「値段は?」

だんだんと質問が具体的になってきました。
そんなにラブホテルのことが知りたければ、実際に自分で使ってみるのが一番だと思うぞ。


最後の質問。

「この近くにラブホテルある?」


・・・
あるけど。
案内しよっか?

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

ポーリーナとマヅィア(ポーランド)

ポーリーナとマヅィア(ポーランド)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

ポーリーナとマヅィア(ポーランド)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

今回のカウチサーフィンはポーランド人の女の子二人組、ポーリーナとマヅィア。

ポーリーナ(写真・左)は典型的なヨーロッパ美人で、おっとりとした話し方をします。
でも、けっして無口なわけではなく、ずーっと話し続けてとどまるところを知りません。

彼女はポーランドで合気道のクラスを受講していたこともあります。
だから、カウチサーフィンのサイトで私の写真を見た瞬間に私にカウチリクエストを送ることを決めたそうです。

しかし、残念ながらあのサムライの写真は貸衣装。
ごめんねー、ニセモノで。



マヅィア(写真・中央)のスペルはMaadziaaなのですが、何度聞きなおしてもなんと発音したらよいのかわかりませんでした。
だからほんとは違う名前なのかもしれませんが、とりあえずここではマヅィアと書くことにします。

彼女はこう見えても学校の先生。
高校教師なんですね。

お調子者のマヅィアは常におどけてみんなを笑わせてくれます。
美人なのに飾らない人柄がとっても好印象でした。


ポーリーナもマヅィアもとてもいい人たちだったので、もっと一緒に過ごしたかったのですが、
結局一度も一緒に外出はしませんでした。

私はもう少しメイサンとの思い出に浸っていたかったのです。


彼女たちが私の家に滞在していたのは4日間。
そのわりには印象に残らないカウチサーフィンでした。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

CouchSufring(カウチサーフィン)Tシャツゲット!

キャロル(ポーランド)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(キャロルと私。私の部屋にて。)


カウチサーフィンのTシャツ。ポーランドバージョン

キャロルは私にカウチサーフィンのTシャツをくれました。
彼の住んでいる地域のCouchSurfingメンバーがお金を出し合ってこのTシャツを作ったそうです。
なんかいいですねー。

日本でもこういうの作っているのかな。
東京とかならありそう。

でも、実際にこれを着るか?
というとビミョー。


_______________________________


今回のカウチサーフィンはポーランド人カウチサーファーのキャロルと。
以前私はポーランド人の女の子2人組、マーセラとアンナをホストしたのですが、
キャロルは彼女たちと知り合いなんだそうです。

その時の模様はこちら

世界は広いようで狭いですね。



キャロルはなかなかいい人そうなのですが、
あまり親しくはなれませんでした。

というのも、彼とは観光も食事も一緒にはせず、
夜に少ししゃべっただけ。

2泊していったわりにはキャロルの印象は薄いです。
彼のくれたCouchSurfingのTシャツがなければ忘れてしまいそう。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

マーセラ、アンナ(ポーランド)

マーセラ、アンナとCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(エミリー、アーモウ、マーセラ、アンナ、私。京都・嵐山の竹林にて。)
(左から、エミリー、アーモウ、マーセラ、アンナ、私。京都・嵐山の竹林にて。)"


カウチサーフィン(私、マーセラ、アンナ。金閣寺にて。)
(左から、私、マーセラ、アンナ。金閣寺にて。)


CouchSurfing(貴婦人のイスに腰掛けてポーズをきめるアンナ。金閣寺にて。)
(貴婦人のイスに腰掛けてポーズをきめるアンナ。金閣寺にて。)


カウチサーフィン(マーセラ、ポーランド)
(同じく、マーセラ)


CouchSurfing(奈良へと向かうJRの電車の中にて。)
(奈良へと向かうJRの電車の中にて。)


カウチサーフィン(鹿にエサをやるアンナ。奈良公園にて。)
(鹿にエサをやるアンナ。奈良公園にて。)


CouchSurfing(鹿にお辞儀をするマーセラ。)
(鹿にお辞儀をするマーセラ。)


鹿に取り囲まれる私。

鹿たちはかなりお腹が減っていたらしく、私が鹿せんべいを持っているのをみつけると「わっ」と寄ってきました。
なんだか自分が人気者になったような気分です。
もちろん彼らのお目当ては私ではなく、鹿せんべいなのですが。


カウチサーフィン(鹿に取り囲まれるアンナ。春日大社前にて。)
(鹿に取り囲まれるアンナ。春日大社前にて。)


奈良・東大寺
(奈良・東大寺)


CouchSurfing(東大寺前にて記念撮影。)
(東大寺前にて記念撮影。)


カウチサーフィン(アンナ。修学旅行生たちと。東大寺内にて。)
(アンナ。修学旅行生たちと。東大寺内にて。)


マーセラとアンナがくれたチョコレート
(マーセラとアンナがくれたチョコレート)

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今回のカウチサーフィンはポーランド人カウチサーファー、マーセラとアンナの二人です。
彼女たちは企業研修生として短期間、日本の研究施設で働いていました。
エンジニアなんですね。

派遣期間が終わり、故郷のポーランドに帰ることになったのですが、
その前に日本を旅行しておこうということになったのです。


今日はとてもいい天気。
予報では、降水確率は終日0%!

「いい天気だなあ。こんな日に京都観光できるなんて、君たちはツイてるよ。」
と私が言うと、アンナがにっこりとほほ笑みながら一言、

「マサトも一緒に来る?」

行きます、行きますっ! 行きますともっ!!!


この日私の家には他にもカナダ人のエミリーとフランス人のアーモウがいたので、
みんなで一緒に嵐山の竹林へと出かけて行きました。

平日の朝早くということもあり、ほとんど観光客がいないので気持ちいいです。


その後彼らはそれぞれ別行動することになるのですが、
問題は私です。
どちらのグループについて行くべきか悩むところです。

とはいえ、実は悩むまでもなく、私の中ではもうすでに結論は出ていました。
マーセラとアンナの方です。

彼女たちがきれいな女性だからではないですよ。
マーセラたちは今夜東京に帰ってしまうので、一緒に過ごすのはこれがラストチャンスだからです。
エミリーたちとは明日も会えますしね。


金閣寺を見学した後、またもやアンナがにっこりとほほ笑みながら言います。

「私たちこれから奈良に行くんだけど、マサトも一緒に来る?」

とびっきりの美人に笑顔で誘われて、断れるわけがありません。


アンナの仕草はとても女性らしく、男の心をグッと捕まえます。
絶妙のタイミングで笑顔を効果的に使用し、
視線の動かし方も芸術的!
欧米の女性がみんな強くてパワフルだというわけではないんですね。


奈良へと向かう電車はすいていて、とても快適。
話も弾みます。

しかし、ここでアンナにはポーランドに彼氏がいることが発覚。
しかも毎晩スカイプで話し込むほどのラブラブぶり。

そっかー、そりゃそうだよなー、こんなに美人で優しい娘なんだから。

急激に下がった私のテンションを悟られないようにするために、
居眠りをしたフリをしてごまかさなくてはなりませんでした。


奈良に着いてもアンナの魅力は炸裂します。

鹿や修学旅行生たちがわらわらとアンナの周りに群がってきます。
なんで中学生という生き物はガイジンを見ると「ハロー!」って言うんですかね。


可愛そうなのはマーセラの方です。

金髪が目立つアンナは、「一緒に記念撮影してくれ」と何度も修学旅行生に頼まれています。

でも、マーセラにはなかなかリクエストが来ません。
彼女の髪はブロンドではなく、サングラスをかけているせいで目の色もわからないからでしょう。
全身を黒い服で覆い、スキのないマーセラには近寄りがたい雰囲気があります。

おそらく中学生にはまだ彼女のセクシーさが理解できないのでしょう。


マーセラとアンナ。(そして鹿)
異なるタイプの美人に囲まれて、幸せな一日でした。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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