カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

こちらヒューストン

フランコワーズ(フランス)とカウチサーフィン




今回のゲストはフランスのトゥールーズから。

フランコワーズです。


私は前回ヨーロッパを旅行した時、パリなど北の方しか訪れませんでした。

なので、次回は南フランスもまわってみたいと思っていたところへ、フランコワーズからのカウチリクエスト。

彼女が住んでいるのは、ミディ運河などで名高いトゥールーズです。


しかも、彼女はこれまでに大勢のカウチサーファーをホストしてきています。

私がトゥールーズへ行く時には、きっと心強い存在となってくれることでしょう。


今回彼女は一人で旅行していますが、フランスでは娘さんと一緒に暮らしています。

大きな声では言えませんが、かなりの美人です。

フランコワーズはかなり日本人のことが好きなようなので、きっと娘さんも・・・





彼女がくれた絵葉書。

トゥールーズってきれいな所だなあ。

ますます行ってみたくなりました。




フランコワーズがくれたおみやげ。

ワインとシロップです。

なかなか豪勢だな。




フランコワーズは朝食にこんなものを食べてました。

私もちょっといただくことにしました。

さて、お味の方は・・・




まずくはないけど、パサパサしてて無機質。

なんだか家畜のエサを食べているようだ。

栄養価は高いんだろうけどさ。






________________________________________________


フランコワーズから電話がかかってきた。

今、駅に着いたらしい。

すぐに迎えに行ったのだが、彼女の姿はどこにもない。

おそらく、阪急ではなく、JRの駅で待っているのだろう。

外国人はなぜかJRを使いたがる。

きっと私鉄よりもシンプルでわかりやすいからだろう。



急いでJRの駅に行ってみたのだが、そこにも彼女はいなかった。

おかしいな?

じゃあいったい彼女はどこにいるのだろう。


コンビニなど、彼女が立ち寄りそうな所を探しまわったが、それらしき人影はない。

1時間ほどあたりをウロウロと探索した後、あきらめて家に戻った。


すると、玄関の前に大柄の女性が。

フランコワーズだ!


彼女は住所だけを頼りに、直接私の家に自力でやってきたのだった。

途中で何度も道に迷い、かなり苦労しながらやっとのことでたどり着いたということらしい。


「駅まで迎えに行くからそこで待ってて」って言ったのに・・・

どうやら話が通じていなかったらしい。



フランコワーズはあまり英語が得意ではない。

私がなにか話しかけても、彼女は目をパチクリさせるだけで、何の返事も返ってこないことがしばしばあった。


彼女の方から話す場合でも、思っていることを声に出す前に数秒間考えこむので、かなり長い間があく。

そのため、かなりテンポの悪い会話となってしまう。

お互いのやり取りの間に、時差が生じるのだ。

まるで、火星付近を飛行中の宇宙船の乗組員と交信しているような気分になった。



フランコワーズは看護師として病院で働いているということだが、この人、こんな調子で大丈夫なんだろうか?

と少し心配になった。


が、彼女はけっして頭が悪いわけではない。

ただ英語があまり得意ではないだけだ。



そうか、英語を流暢にしゃべることができないと、相手からはこんなふうに思われてしまうのか。

私の英語だって、人のことを言えるレベルではない。


自分はネイティブ・スピーカーから、いったいどんなふうに見られているんだろう?

急に不安になった。

もっと勉強せねば。

スポンサーサイト



テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

アメリと貞子



今回のカウチサーフィンはショッキングな画像からスタートです。

フランスからやって来たシェヘラザードとそのお友達。




彼女たちがくれた「おみやげ」。

私が「ありがとう」と言う間もなく、彼女たちが包みを開けてしまいました。


あれよあれよという間に封は破られ、むしゃむしゃと食べられてしまいます。

それは俺にくれたんじゃなかったのかよ・・・




まず最初に向かった先は祇園。

舞妓さんもいて(たぶんニセモノ)、なかなか京都らしくていいですね。




安井金毘羅宮には長蛇の列ができていました。

この人たちは何を並んでいるのかというと・・・




もちろん「縁切り縁結びの碑」。


しかし、彼女たちはこれがなんのために存在するのか知っているのでしょうか。

それとも、世の中には、縁を切りたいと思っている人がこんなにも大勢いるということなのかな。





おそらく、八坂の塔にもっとも似合わない髪型。




本日のメインイベント、舞妓変身。

シェヘラザードは気合いが入ってます。




せっかくだからというので、オプション料金を払ってアルバムを作成することにしました。





シェヘラザードはさらに追加料金を払って、スタジオ撮影のほかに、和室での撮影にも挑戦します。




鬼気迫るシェヘラザード。

なんだか「リング」の貞子を思い出してしまいました。






シェヘラザードの友達が髪につけているのは「つつじ」の花びら。

この娘、とてもノリがいいから好きです。




いつもなら、フランス人のファッションセンスの良さには感心させられっぱなしなのですが、

今回はちょっと様子が違います。

なんだかとても違和感が・・・




フランス人って、芸者に対してこんなイメージを持ってるんですかね?




そして問題の冒頭の写真。

冗談にしても、ちょっとやりすぎだろ。




この後は清水寺へ。




フランス人に限らず、ヨーロッパ人の中には少し気取った人がいたりするのですが、この二人は違います。

めちゃめちゃ愉快な人たちでした。

こういう人と巡り合えると、「カウチサーフィンやっててよかったな」と心底思えます。


___________________________________________


シェヘラザードに対する第一印象は、正直言ってあまりよくありませんでした。

メールの文面はどこか投げやりでがさつ。

電話で話した感じもちょっとつっけんどん。


それに、かなり厚かましい。


通常、カウチサーファーには嵐山まで自力で来てもらうのですが、

シェヘラザードは当然のようにこんな要求をしてきました。


「私たち、京都に来るのは初めてなの。

 どうやって嵐山まで行ったらいいかわからないから、京都駅まで迎えに来て!」




また、私の部屋に入るなり、

「あら、オレンジ! 1個ちょうだい」


そんな彼女たちの図々しさに、最初、私は戦々恐々としていました。

「こんな調子じゃあ、骨の髄までしゃぶられてしまう・・・」



舞妓体験では、あらかじめ予約しておいたのにもかかわらず、

お店に着いてから急きょプランを変更。

そのため、支店から本店へと移動しなければなりませんでした。



また、舞妓変身のスタジオでカメラマンに撮ってもらった写真が気に入らなかったようで、

グダグダとクレームをつける始末。


「あごのところにあるシワ、なんとかならないかしら。

 この写真、なんか気に入らないのよね」


もちろん、間に立って通訳するのは私の役目なので、

冷や汗をかきっぱなしです。



こんなふうに、彼女たちには苦労させられましたが、どこか憎めないところがあります。

シェヘラザードを見てると、映画の「アメリ」を思い出してしまいました。


彼女がオドレイ・トトゥに似ているというわけではないのですが、

どこか通じるところがあるのです。

「キモかわいい」とでもいうのでしょうか。



それに、シェヘラザードはなんだか私の祖母にも似ています。

いや、彼女が老けているという意味ではないですよ。


真剣な顔して、ブツブツとぼやく様子が、なんともいえずかわいらしいのです。



一緒に何日間か過ごしているうちに、すっかり彼女たちのファンになってしまいました。

なんだか、カウチサーフィンを始めた最初の頃の、あの新鮮な気持ちがよみがえってきたような気がします。


考え方や文化の違いがあって、ちょっとぎくしゃくすることもあるけれど、

だからこそ楽しい。



シェヘラザードたちはある意味、もっとも理想的なゲストだったのかもしれません。

本当に楽しい時を過ごすことができました。


今度は彼女たちのホームグラウンド、パリで会うことになるのだろうか。

こわいような、楽しみなような・・・





テーマ : 京都
ジャンル : 旅行

7年間は長すぎる



今回のカウチサーフィンはなかなかクールなお二人。

パリからやってきたナシム(左)とカミーユ(右)。


しかし、彼らは日本にいる間は日本名を使いたいと言います。

ナシムの日本名は「そよ風」。

彼の名前を日本語に翻訳すると、そうなるのだそうです。


カミーユの日本名は「ダイスケ」

彼はサッカーをやるのですが、松井大輔選手のファンだからとか。


「そよ風」とか「ダイスケ」と呼ぶと、彼らはとても喜ぶのですが、

やっぱりなんか違和感がある。


これからはナシムとカミーユと呼ぶことにしよう。




彼らの京都での目的は、何と言っても、サムライの衣装を着て写真を撮ること。

というわけで、このお店の予約をして、さっそく行ってきました。




いつもは二寧坂の近くにある本店を利用していたのですが、今日は別のお店。




二人とも侍姿がよく似合ってます。




なんか私だけ場違いな格好してますね。




二人とも写真を撮る時のポーズが妙にキマっててかっこいい。

さすがはパリジャン。




なんか勘違いしてるぞ、カミーユ。


ところでこのカミーユ。

見た目はとてもこわもてなのですが、実はものすごく物腰がやわらかい。

というより、ちょっとナヨナヨしてる。


男同士だというのに、着替える時も扉を閉めて、けっして体を見せようとしません。

「恥ずかしいから・・・」


なに照れてるんだよ。

それが筋骨隆々たる黒人の言うセリフか。




これもなんか違う・・・




かっこつけすぎだろ。

なに気取ってんだよ、ナシム。





せっかくだからということで、二人とも別料金を払って、アルバムを作成することにしました。




スタジオでは、カメラマンのお姉さんがかっこいいポーズの取り方を指導してくれます。






フランスでは日本の文化が人気。

ナシムも武道をたしなんでいるというだけあって、刀を構えた姿もなかなかさまになってます。





ねねの道界隈では、舞妓の衣装に扮した女性たちに遭遇。

ナシムとカミーユは喜んで写真を一緒に撮っていました。







この後は清水寺へ行きました。

ここでイケメン・ナシムは修学旅行生に捕まってしまいました。

女子高生どもがキャーキャー言って彼を取り囲んでいるではありませんか。

なんとうらやましい・・・


私はというと、彼女たちにカメラを渡されて、カメラマン役に徹するという屈辱的な役回り。


ちくしょう。

俺も一緒に写りたいぞ。



カミーユはカミーユで、これまた人気があります。

女子高生たちは、

「黒人!黒人!」

と騒いでは、バシャバシャと写真を撮っていました。



カミーユは、なぜ自分が騒がれているのか、よく理解できない様子。

「君だって、芸者が町を歩いているのを見つけたら、興奮して写真を撮るだろ。それといっしょだよ。」

と説明したらうれしそうにしてました。


「ここでは俺は芸者なみの存在価値があるのか!」





地主神社の恋占いの石。




いや、ナシム。

君には「恋占いの石」なんて必要ないだろ。

そんなものに頼らなくったってモテモテじゃねえかよっ!




音羽の滝




地面に寝そべって、ナシムはいったい何をしようとしているのでしょうか?




入場料を払わずに霊山観音の写真を撮ろうとしていたんですね。




日本三大梵鐘の一つ、知恩院の大梵鐘。

たまたま今日はメンテナンスの日らしく、試し突きなどもしておりました。




知恩院の山門の横で、花を片手に写真を撮るナシム。

あいかわらずキザな野郎だぜ。




カミーユ! なにもそこまでしなくても・・・



この後、伏見稲荷に行くはずだったのですが、なんと彼らはここから歩くと言います。

知恩院から伏見稲荷まで歩く?

正気の沙汰じゃない。

ここから京都駅まで歩くのだって大変な距離だぞ。

バスを使えばいいじゃないか。


私が説得しても、彼らはどうしても歩くと言い張ります。

ナシムはマラソンランナー。

カミーユもサッカー選手。

足には自信があるのだとか。



私も体力には自信がありますが、ちょっとついていけそうにない・・・

ということで、一足先に帰らせてもらいます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


夕食の席でのこと。


グラスを合わせて乾杯をしようとしたら、なんと、ナシムにやり直しを命ぜられてしまいました。

理由は、私が彼らと目を合わせなかったから。



ナシム曰く、

乾杯する時に目を合わせなかったら、

以後、7年間エッチがうまくいかないのだそうです。


7年間!!!!!


長すぎる・・・





ナシムのくれたおみやげ。

チョコレートです。






ナシムとカミーユは私のところに来る前、九州で別のカウチサーファーの家に泊っていたのですが、

そこの家の人が私におみやげをくれました。

会ったこともないというのに・・・

なんか、カウチサーフィンっていいですね。



_____________________________________


ナシムもカミーユもイスラム教徒です。

豚肉は食べませんし、お酒も飲みません。


毎日お祈りも欠かさずやります。

彼らが礼拝している間は、私の部屋も厳かな雰囲気につつまれます。


携帯のアラーム音がコーランの朗読なのには苦笑しましたが。



敬虔なイスラム教徒というのは、はたから見ていて、とてもすがすがしい。


しかし、二人とも自分たちがイスラム教徒であることをすごく気にしていました。

「ムスリムを部屋に招き入れることに抵抗はないか?」

とも聞かれました。



同時多発テロ以降、イスラム教徒への風当たりはとても厳しいものとなりました。

彼らも、いわれなき迫害をうけたのかもしれません。



日本にいると、宗教間の対立という問題に対して鈍感になりがちですが、

カウチサーフィンをしていると、時々ハッとさせられることがあります。


続きを読む

テーマ : 京都
ジャンル : 旅行

白馬の王子様

シャーリー、アントワン(フランス)、マリアナ(メキシコ)とカウチサーフィン(CouchSurfing)


キティは韓国へと旅立って行きました。

でも、すぐにまた日本に戻ってくるそうです。

ずいぶんとあわただしいことで。



本日のゲストはシャーリーとアントワン。

彼らはいとこ同士で、フランス人なのですが、シャーリーは現在、オーストラリアに住んでいます。


当初はこの3人で昼食でも食べようか、という話だったのですが、

そこに急きょメキシコ人の女性が加わることになりました。



彼女の名はマリアナ。

待ち合わせの時刻に余裕で遅れてきたのにもかかわらず、

笑顔で手を振りながらゆっくりと私たちに近づいてきます。



彼女はただ歩いているだけで、なぜかエロい。

全身からほとばしるフェロモンで、一瞬にして我々3人を骨抜きにしてしまいました。

この女、ただ者ではない。





まずは京都御所。


ここでさらにイギリス人野郎が一匹、マリアナの色香に吸い寄せられて来ました。

彼は最初、マリアナが一人でいると勘違いしていたようです。

いわゆる「ナンパ」です。


「Hi、彼女! 俺たち前にどこかで会わなかった?」


マリアナは男に声をかけられ慣れているのか、実にうまくこのイギリス野郎をあしらっています。

格の違いが明らかです。



そのうちそのイギリス野郎は、我々がマリアナの連れだということに気付いたようです。

なんだかちょっと気まずそう。

「しまった!」と顔に書いてありました。





左からイギリス人野郎、マリアナ、私。


彼は大学を卒業したばかりで、現在は自分探しの旅の途中。

体中から自信がみなぎっていて、甘いマスクには常に微笑を絶やしません。

日本人の女の子はきっと、こういう男が好きなんでしょうね。





一番左がアントワン。

人相が悪そうですが、実はいい奴です。

彼は日本の文化に興味があるらしく、けっこう話しこみました。


アントワンはパリに住んでいるので、今度はフランスで会いたいな。



左から二人目はシャーリー。

彼はその外見から判断できる通り、とてもおだやかな性格をしています。

私はこういう人とよく気が合います。


彼は世界中を旅しているため、いろいろと経験談を聞かせてもらいました。

特に、情報の少ないトルクメニスタンやウズベキスタンなどの話は大いに参考になりました。

シャーリーの話を聞いてると、シルクロードを旅したくなっちゃったよ。



後日、シャーリーは私をVouchしてくれました。

これで25個目のVouchです。



京都御所のあとは、金閣寺。

ええ。もちろん例のイギリス人野郎も一緒ですよ。

テーマ : 京都
ジャンル : 旅行

鵜飼(エリック、フランス)



渡月橋のたもとに浮かぶ小舟。

これらの船は、鵜飼を見物するためのものです。




鵜使いを乗せた船が出発するところ。




漁師を乗せた船が、屋形船を回って鵜飼を実演してみせます。

お金を払って屋形船に乗り、目の前で繰り広げられる鵜飼を見るのが一番迫力があるのでしょうが、

外国人カウチサーファーは、わざわざお金を払ってまで見ようという気はないみたいです。


京都・嵐山の夏の風物詩ともいえる鵜飼ですが、外国人へのウケはビミョー。




フランス人カウチサーファーのエリック。

焼鳥屋にて。


私は、フランスのレンヌを旅行した時、カウチサーフィンを利用してパスカルという女性の家に泊りました。

エリックはそのパスカルの弟です。

こうやってカウチサーフィンのバトンは、世界中に手渡されていくんですね。


エリックとパスカル。

そう言われてみると、どことなく似ているような・・・



私がフランスでパスカルの家に泊った時の様子はこちら。

http://couchsurfingkyoto.blog.fc2.com/blog-entry-352.html

http://couchsurfingkyoto.blog.fc2.com/blog-entry-353.html

http://couchsurfingkyoto.blog.fc2.com/blog-entry-354.html





エリックがくれたお土産。

フランスのスープだそうです。


温めて飲んでみましたが、ドロッとしていて、強烈な匂いがして、

最後まで飲むことができませんでした。


ごめんエリック。


たぶん、私の調理の仕方がまずかったのでしょう。

温めただけなんだけど。



エリックのおかげで、パスカルのことを思い出しました。

彼女の飼っている、猫の「わさび」は元気にしてるかな。

今度はもっとじっくりフランスを旅したいな。

もういっぺんモン・サン・ミッシェル見たいぞ。


テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

ハニートラップ (中国)

突然ですが、日本を訪れる外国人観光客って、どこの国の人が一番多いと思いますか?

やっぱりアメリカ?

それともフランス?


いえいえ、ダントツで韓国、次いで中国なんです。


ニュースなどを見ている限りでは、彼らは日本の事が嫌いで仕方がないみたいに見えます。

デモ行進をするだけにとどまらず、日本車を破壊したり、日系の商店を襲って略奪したり・・・


にもかかわらず、毎年多くの観光客が日本にやって来るんですね。

これをどう解釈したらいいのだろう。



そしてもう一つ、腑に落ちないことがあります。

私はこれまでにたくさんのカウチリクエストをもらいましたが、

その中に韓国や中国からのものはほとんどないのです。


おかしいと思いませんか?

ビザの関係で、カウチサーフィンを使いにくいのかもしれませんが、それでも不自然です。


やっぱり日本人は嫌われてるのかな。



と思っていたら、中国人からカウチリクエストが来ました。

私はちょうど、「レッド・ゾーン」という本を読み終えたところです。

この本には中国に関する記述がたくさんあったので、いろいろと中国の人に聞いてみたいこともありました。

ナイス・タイミング!


さっそくカウチサーフィンのウェブサイトに行って、彼女のプロフィールを見てみました。



どうやら彼女にとって、これが初めての海外旅行らしい。

いきなりカウチサーフィンを利用するのか。

若い女性の一人旅なのに、勇気があるなあ。



もちろん、女性をホストするのはこれが初めてではありません。

でも、なにかが私の心に引っかかるのです。


現在、尖閣問題などで反日感情が吹き荒れています。

インターネット上でも、

南京大虐殺や731部隊など、「日本は過去にこんなひどいことをした!」

という情報が意図的に流されています。



もしかして、彼女の目的も、

「日本人の家に泊めてもらったら、こんなヒドいことをされた!

 やっぱり日本人はサイテーだ。」

などというデマを流すのが目的なのかも・・・



というのは、考え過ぎだろうか。


テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

おあずけっ!

イ(中国)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

恋みくじ。八坂神社にて。
(恋みくじ。八坂神社にて。)

カウチサーフィン(恋みくじを引くイ、八坂神社にて。)

恋みくじを引くイ。


CouchSurfing(恋みくじで「吉」を引いて喜ぶイ。八坂神社にて。)

恋みくじで「吉」を引いて喜ぶイ。


カウチサーフィン(なか卯にて。)

二人ともお腹が減ってどうしようもなかったので、なか卯でつまみ食い。

「私これが大好物なの!」
と喜ぶイ。
中国にも「吉野家」があるそうです。

中国でも食べられるんだったら、わざわざ日本で食べなくてもいいような気がするのですが・・・
まあ、何を食べようが彼女の自由です。


夕食は居酒屋「座和民」で。

夕食は居酒屋「座和民」で食べました。
けっこう気に入ってもらえたようです。

ここではイがおごってくれました。
気前のいいお姉さんは大好きです。


CouchSurfing(カラオケで熱唱中のイ。)
(カラオケで熱唱中のイ。)

中国語の歌詞
(中国語の歌詞)

カウチサーフィン(出番を待つマリエラ。)

出番を待つマリエラ。
なんだかとってもうれしそうです。
よほどカラオケが気に入ったのでしょう。

彼女が歌うのはもちろんイタリア語の歌。


イタリア語の歌詞
(イタリア語の歌詞)


CouchSurfing(テンションが下がってきたイ。)

テンションが下がってきたイ。
それもそのはず、誰も中国語の歌を解しないので、
いまいち盛り上がりに欠けるのです。

そこでこの曲の次からは彼女は英語の歌に切り替えました。
ホイットニーヒューストンとか、なかなかタイムリーな選曲です。

そうなると私も英語の歌を歌わないわけにはいかない雰囲気になってしまいました。
苦しかったです。


カウチサーフィン(今度はサブリナの番です。)

今度はサブリナの番です。
彼女はもちろんフランス語の歌。


フランス語の歌詞
(フランス語の歌詞)

CouchSurfing(仲良しのサブリナとマリエラ)

相変わらず仲の良いサブリナとマリエラ。
この二人を見ていると、とてもほのぼのとした気分になってきます。


カウチサーフィン(イとサブリナ、そしてマリエラ。)

カラオケも終盤にさしかかり、ビデオ撮影大会が始まりました。
4人中3人がカメラを構えているという異常な状態。


CouchSurfing(私とイとサブリナ、そしてマリエラ。)

日本人と中国人、そしてフランス人とイタリア人。
なかなか国際色あふれるカラオケでした。
こういうのもなかなかカウチサーフィンらしくていいものです。


_______________________________


今回のカウチサーフィンは、中国人のイと。


私はこれまでに200人以上のカウチサーファーをホストしてきましたが、
中国人のカウチサーファーはイが二人目です。(たぶん)

香港や台湾からはたくさんカウチリクエストを受け取るのですが、
中国からはほとんど無いです。

おかしな話ですよね。
日本を訪れる中国人観光客の数は韓国に次いで2番目に多いのです。
それなのに私は彼らからのカウチリクエストを受け取ったことはほとんどありません。
中国人からも、韓国人からも。

「やっぱり日本は嫌われてるのかなあ。」

と思っていたのですが、イの話を聞くとそうではないようです。


中国人が日本に旅行するためにはビザが必要です。
そして日本政府は、個人旅行者にはなかなかビザを発給してくれないとか。
きっと不法滞在を恐れているのでしょう。

そこでほとんどの中国人観光客はツアーを利用せざるを得ないのです。


今回イが来日するに当たっては、映画祭に出席するという大義名分がありました。
だから彼女は比較的簡単にビザを取得することができたのです。



私は中国人に対してはあまり良いイメージを持っていません。
うるさくて、厚かましい。
そういう人を予想していました。

ところが、実際にイに会ってみるととても物静かな女性です。
それに身のこなしも丁寧。

話し始めてすぐに私は彼女のことが好きになってしまいました。
気がつくと、私の部屋で話し始めてからすでに2時間が経過しています。

せっかく日本に観光に来ているというのに私の部屋に閉じこもっているのはあまりにももったいない。
イは舞妓体験をしたいと言うので、彼女の友達の分も予約してから街へ繰り出しました。

ところが、彼女の友達というのが曲者で、約束の時間を過ぎてもなかなか待ち合わせ場所に現れません。
舞妓体験の予約の時間を過ぎてしまいました。

「どこかで迷子になっているのでは?」

イの友達を探してあちこち探し回ったにもかかわらず、
彼女から届いたメールには、

「私は今、清水寺にいるわ。
 ここが気に入ったから舞妓体験はパスさせてもらうわね。
 バイバーイ!」

と書いてありました。


なんて身勝手な!

結局我々が舞妓体験のお店にたどり着いたのは予約の時間を2時間も過ぎてから。
しかも今日はもう遅いので舞妓の衣装を着て外出するのは不可とのこと。

改めて明日の予約を入れたのですが、あいにく私は明日は用事があります。
イにつき添ってあげることはできません。

「マサトが来れないのなら、やめようかな。
 一人で来るのは不安だし・・・」

悲しそうな表情のイを見ているとかわいそうになってきました。
それに舞妓姿の彼女も見てみたいし。
急きょ予定を変更して、明日は私もイに付き合うことにします。



日が暮れるまでにはまだ少し時間があったので、イを安井金毘羅宮に連れて行きました。

「もし悪い彼氏と縁を切りたかったらこの縁切りの碑をくぐるといいよ。」
と私が言うと、

「私にはボーイフレンドはいないから必要無いわ。」
とイ。

その言葉が聞きたくてここに連れてきたんですよ、イさん!



八坂神社でおみくじを見つけた彼女はさっそくチャレンジします。

普通のおみくじと恋みくじ、どちらにする?
と尋ねると、迷わず恋みくじを選びました。

彼氏募集中なんだそうです。
ふーん、そうなんだ。



彼女の希望で夕食は居酒屋で食べることになりました。

食事中の我々の話題はかなりディープ。
初対面だというのにイは私の女性遍歴など、かなりプライベートなことを聞いてきます。

そっちがその気なら、と、私もかなり突っ込んだ質問をさせてもらいましたよ。
日本人女性に対しては消極的な私ですが、外国人カウチサーファーに対してはなぜか大胆になれます。
どうせすぐに日本を去ってしまいますからね。



満腹になったところで、
この後はどうする?
と私が尋ねると、イは無責任にも

「あなたが決めて、マサト」
と言います。


いや、これは君の旅行なんだから君が自分で決めておくれよ。
道案内は俺がするからさ。

私がそう言っても、イは

「あなたはどうしたいの?」

の一点張りです。


俺がどうしたいのかって?
正直に言ってもいいのかな。
言えるわけないよな。
いや、でも、言っちゃおうかな。


私が返答に困っていると、救いのベルが鳴り響きました。
イタリア人カウチサーファー、マリエラからです。

「ハーイ、マサト!
 調子はどう?
 中国人の女の子とうまくやってる?
 私たち今、河原町にいるんだけど、一緒にカラオケにでも行かない?」


おいおい、マリエラ。
明日は中国人の女の子が一人で泊りに来るから邪魔しないでくれっ、て昨日言ったよな、俺?

「変な気起こしちゃだめよ!」
って俺のことを冷やかしてたよな、サブリナ?

それなのになぜこのタイミングで電話をかけてくるかな。


どうやら今夜は思いっきりカラオケを歌って、
このモヤモヤした気分を発散させる必要がありそうだ。





※(注)

このブログは私の脳内が作り出した妄想です。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

清水寺・夜の特別拝観

サブリナ(フランス)、マリエラ(イタリア)とCouchSurfing(カウチサーフィン):清水寺・夜の特別拝観

CouchSurfing(マリエラとサブリナ。嵐山駅にて。)
(マリエラとサブリナ。嵐山駅にて。)

マリエラの左に巻かれたバンダナに注目。
これはおしゃれのためではありません。

連日のハードな(?)観光のため、彼女は膝を痛めてしまったのです。
無理せずに家で休んでたほうがいいんじゃない?


石塀小路
(石塀小路)

サブリナによると、この石塀小路はロンリープラネットに
「アジアで最も美しい小路」
という風に紹介されているそうです。

ほんとかなあ。
ちょっと大げさなような気が・・・


清水寺の参道
(清水寺の参道)

見てください、この人ごみ。
もうすっかり日が暮れたというのにこのありさま。
さすが夜の特別拝観は人気ですね。


清水寺の山門
(清水寺の山門)

梅の花はちょうど今が見ごろでした。


CouchSurfing(マリエラとサブリナと私。清水寺の山門前にて。)
(マリエラとサブリナと私。清水寺の山門前にて。)

観光客はみんなこの梅の花の下で記念写真を撮ります。


清水寺の山門から参道を見下ろす
(清水寺の山門から参道を見下ろす)

人の多さがわかるでしょうか。


ライトアップされた清水寺
(ライトアップされた清水寺)

この写真をfacebookにアップしたところ、なかなか評判がよかったです。

インドネシア人のピュトリには
「清水寺はたしか6時に閉まるはず。合成写真か?」
と聞かれました。


また、ベトナム人のベオには
「この青い光は何?」
と聞かれたので、

「北朝鮮が発射したミサイル」
と書いておいたらペギーが本気にしました。
相変わらず冗談の通じない子です。



カウチサーフィン(私とサブリナとマリエラ。清水の舞台をバックに。)
(私とサブリナとマリエラ。清水の舞台をバックに。)

この幻想的な清水寺をバックに記念写真を撮ろうとしたのですが、うまくいきません。
やはり夜に写真を撮るのはなかなか難しいものです。


ライトアップされた清水寺の塔
(ライトアップされた清水寺の塔)

カウチサーフィン(広島焼きとマリエラ)
(広島焼きとマリエラ)

サブリナとマリエラの希望で、今夜はお好み焼。
なんだか毎週お好み焼をを食べてるような気がするなあ。
まあ、好きだからいいけど。


CouchSurfing(サブリナと私。お好み焼き屋にて)
(サブリナと私。お好み焼き屋にて)

カウチサーフィン(サブリナと私とマリエラ。お好み焼屋にて。)
(サブリナと私とマリエラ。お好み焼屋にて。)

マリエラたちがここの勘定をもってくれました。
気前のいいカウチサーファーは大好きです。


清水寺・夜の特別拝観券。
(清水寺・夜の特別拝観券。)

フランスのお菓子、ヌガー。
(フランスのお菓子、ヌガー。)

サブリナはフランスのお菓子をくれました。

彼女たちが私の家に来てからすでに5日目。
なぜこのタイミングで?

あっ、明日でお別れだからか。
なんだか急にさみしくなってきました。


サブリナのくれたヌガー
(サブリナのくれたヌガー)

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

カラオケナイト

マリエラ(イタリア)、サブリナ(フランス)とCouchSurfing(カウチサーフィン):カラオケナイト


CouchSurfing(カラオケを歌うサブリナ)
(カラオケを歌うサブリナ)"

サブリナはフランス人なので、まずはフランス語の歌を歌っていました。
エディット・ピアフのシャンソンです。

サブリナが熱唱している様子をマリエラがビデオに収めています。
彼女たちにとって日本式のカラオケボックスはこれが初体験。
とても珍しがっていました。

私はフランスの歌を生で聞いたのはこれが初めてです。
当然ですが、サブリナはフランス語がうまい。
なんだか感動しました。


フランス語の歌詞
(フランス語の歌詞)

カウチサーフィン(熱唱するマリエラ)
(熱唱するマリエラ)

マリエラはイタリア人なので、まずはイタリア語の歌から。

今度はサブリナがビデオを回す番です。


イタリア語の歌詞
(イタリア語の歌詞)

この歌はイタリアの歌だったんですねー、知りませんでした。

日本では
「鬼ーのパンツはいいパンツー・・・
 履こう、履こう鬼のパンツー・・・」
という歌詞だと教えたら二人ともバカウケしていました。


スペイン語の歌詞
(スペイン語の歌詞)

なぜかスペイン語の歌を歌うマリエラ。


CouchSurfing(一人さびしく歌う私)
(一人さびしく歌う私)

今日は私は英語の歌ではなく、日本語の歌を歌いました。
当然彼女たちは日本の歌を知っているわけがなく、盛り下がります。

俺の歌も聞いておくれよ・・・


カウチサーフィン(二人仲良く歌うマリエラとサブリナ)
(二人仲良く歌うマリエラとサブリナ)

サブリナとマリエラは普段は英語のほかにドイツ語でもコミュニケーションをとっています。
というわけで、二人一緒にドイツ語の歌を熱唱していました。

今夜のカラオケは国際的なのだな。


ドイツ語の歌詞
(ドイツ語の歌詞)

この歌もよく聞いたことがあります。
ドイツ語の歌だったんですねー。
知りませんでした。


CouchSurfing(カウチサーフィン):マリエラと私とサブリナ。カラオケボックスにて。

このタンバリンは結局使いませんでした。

サブリナは
「ギターが欲しいわねー」
とか言っています。

マリエラによると、彼女のギターの腕前はなかなかのものだとか。
ぜひとも聞いてみたいものです。


_____________________________

夜、家でくつろいでいると、マリエラたちから電話がかかってきました。

「私たち今、京都駅にいるんだけど、ちょっと出てこれる?
 一緒にカラオケでもどう?」

美女二人に呼び出されたら行かないわけにはいきません。
どうせヒマだしね。


聞けば彼女たちは日本のカラオケはこれが初めてだそう。
日本のカラオケがどんなものか知らない彼女たちは不安そうで、1時間だけということになりました。


でも、いったん歌いだすと止まりません。
1時間なんてあっという間に過ぎてしまいます。

「あら、もう終わりなの?
 もっと歌いたかったのに。」


人前で歌うのがあまり好きではないサブリナは、日本の個室スタイルが気に入ったようです。
人前で美声を披露したいマリエラは物足りなさそうでしたが、
「これ、練習には使えるわね」
とまんざらでもない様子。

「明日も来る?」
とか言ってましたが、明日は東山花灯路の最終日。
まだ清水寺を見ていない二人はこの機会を見逃すわけにはいきません。

今夜は早く帰って明日に備えましょう。

と言っても、どうせ明日も寝坊するんでしょうけど。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

ナマケモノガールズ

サブリナ(フランス)、マリエラ(イタリア)とCouchSurfing(カウチサーフィン)


今朝はラジオ番組の電話インタビューの日。
もちろんテーマはカウチサーフィンについてだ。

だから日曜日の朝だというのに5:00起き。
5:30頃ラジオ局のスタッフの人から電話がかかってきてスタンバイ。
ドキドキしてきた。

それにしても本当にいいのだろうか、私のようなド素人を生放送に出演させたりして。


ラジオ番組に出演することを昨夜マリエラとサブリナに話したら、
「私たちも出たーい! 明日の朝は絶対に早起きするわっ!」
と言っていたのに、彼女たちはいっこうに起きだしてくる気配がない。


ラジオ番組はなんとか無事に終わり(といっても、私の出番はほんの5分ほどだったのだが)
緊張が解けたら急にお腹が減ってきた。

マリエラもサブリナも起きてこないので仕方なく一人で朝食を食べたのだが、
昼近くになってもまだ寝ている。

結局彼女たちが目覚めたのは昼の1時30分をとうに過ぎた頃だった。
それから悠長にシャワーを浴びて、出かけて行ったのは3時30分ころ。
なんだ全然やる気なしだな。


こんなのんびりしたペースで大丈夫なんだろうか。
マリエラとサブリナが京都にやってきてから今日で3日目。
まだ清水寺も金閣寺も行ってない。



テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



メールフォーム:個人的に相談などありましたら、こちらからどうぞ(非公開です)

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ
最新記事
連絡はこちら
質問などありましたら、どうぞご遠慮なく。 このブログにコメントを残してくれてもいいですし、 下記のアドレスにメールをくれても結構です。 masatomikikyoto@gmail.com
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カウチサーフィンのタグ

カウチサーフィン カウチサーファー 京都 CouchSurfing 日本 嵐山 英語 フランス スペイン アメリカ 中国 台湾 香港 イギリス シンガポール 清水寺 ベトナム 金閣寺 ドイツ オーストラリア 伏見稲荷 祇園 ルーマニア カナダ イタリア 韓国 ウクライナ ロシア チェコ インドネシア カンボジア 銀閣寺 ニュージーランド タイ 鞍馬 哲学の道 二条城 錦市場 知恩院 ポーランド 奈良 オランダ マレーシア 天龍寺 ヨーロッパ ブラジル 温泉 アルゼンチン インド 仁和寺 コロンビア モンキーパーク 大阪 スロバキア 東京 祇園祭 デンマーク 先斗町 フィンランド 高台寺 イスラエル 下賀茂神社 ロンドン 広島 貴船 フェイスブック FACEBOOK セルビア 鵜飼い キティ 法輪寺 ギリシャ 宇治 竜安寺 八坂神社 地主神社 ポルトガル 三十三間堂 ハンガリー 鞍馬温泉 東寺 ラテン メキシコ 南禅寺 スカイプ 御所 北野天満宮 ペギー 危険 舞妓 台北 ノルウェー モルドヴァ facebook 浴衣 居酒屋 ウーファー ベルギー 河原町 ヒッチハイク ネパール フィリピン スイス パリ 渡月橋 アイルランド アジア オーストリア クリスティアーノ マケドニア 野々宮神社 エストニア カウチリクエスト 神泉苑 まんがミュージアム 巽橋 二年坂 ウーフィン 東南アジア 貴船神社 円山公園 松尾大社 Surfing Couch スキューバダイビング 沖縄 バス ラーメン 桂川 上海 平安神宮 セバスティアン ミリアム エメリック アレクシィス ヴァージニィー 本願寺 スウェーデン リンガ ベオ テリヤ 芸者 メノルカ お好み焼き 五山の送り火 春日大社 川床 アフリカ 映画村 水占い マダガスカル 木屋町 ロンリープラネット ミャンマー 神戸 山鉾 上賀茂神社 大文字焼き 比叡山 流しそうめん 着物 マヨルカ スコットランド 二尊院 世界一周 紅葉 モロッコ 大覚寺 伏見 ベジタリアン 北海道 旅行 バックパッカー 鎌倉 叡山電車 チリ 桂離宮 安井金比羅宮 大徳寺 今宮神社 トトロ 太秦 興聖寺 プリクラ ベルファスト ブリュッセル ルクセンブルグ ダブリン クラリッサ セックス ロアルド アストリッド アーサー キャロライナ 沿ドニエストル共和国 マリア 高山 ラオス スロヴァキア ジェニー 安井金毘羅宮 事件 クセニア トルコ 東大寺 秋葉原 スロベニア セネガル リベリア ユーロスター ジブリ 錦天満宮 竹林 恋占いの石 エマ 地蔵院 レファレンス 西芳寺 厳島神社 鈴虫寺 グアテマラ エジプト 信楽 ホンジュラス 滋賀 葵祭 ビートルズ 三船祭 南座 ニューオリンズ 九州 大文字 四国 ユダヤ ボルネオ 長野 琵琶湖 タスマニア 壬生寺 法然院 綾部 常寂光寺 天神祭 航空券 音羽の滝 四条 モンサンミッシェル 落柿舎 白川 カタラン カウチサーフィング コロラド ビルマ 化野 パラグライダー ダイビング プラハ シングリッシュ 朝鮮 鴨川 伊勢 ガラパゴス 南米 予約 動物園 英会話 留学 吉田神社 節分 アルゼンチーナ サボテンブラザーズ 東映太秦映画村 新潟 福井 ジョギング ハッカー トラブル ハルヒ チェコ共和国 シアトル ビザ エッフェル塔 ボストン ラテンアメリカン 大河内山荘 よーじやカフェ 寂光院 音無の滝 三千院 パーティー 村上春樹 世界 修学院  大原 伏見稲荷大社 世界遺産 海外旅行 サイクリングロード 博多 平等院 愛宕念仏寺 北京 モンゴル モスクワ マジパン 四川 ダウンロード 映画 白蛇夫人の恋 麻婆豆腐 新世界 マル トゥルク スパワールド カラオケ ケイティ マーク エイ  サムライ ハローキティ ワーキングホリデー デイビッド イケメン 忍者 エレイン プエブラ イラン 興福寺 ねねの道 丸山公園 クロアチア チュニジア ベラルーシ バングラデシュ リトアニア 名古屋 CouchSurfing ガーゼゴーズ ヘイリー トリスタン ガーゼゴー ソフィー お土産 チョコレート モルドバ 犯罪 おもかる石 二月堂 大仏 ハイキング 建仁寺 ドンキホーテ パスポート 宮島 苔寺 コスタリカ 総統府 ペルー ゆかた 三年坂 八坂の塔 灯篭流し 金沢 YOUTUBE 台北101 白川郷 アテネ アンドレア アーロン 拉麺小路 通し矢 ジョン 瀬戸内寂聴 ビビ ツイン・タワー クアラルン・プール マット イスラム ヴァラン パンディオス プレストン 人形祓い ゲイ セヴェリナ アミィ 登録 使い方 ベネズエラ 

検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。