カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

ガチャピン、ムック

マリカ(フィンランド)、トーマス(オーストリア)とカウチサーフィン(CouchSurfing)




えええええ???

いきなり「ガチャピン」の気ぐるみですか。


マリカとトーマスは日本のサブカルが大好き。

この着ぐるみも秋葉原で買ったのだとか。

しかし、はたしてこれが日本を代表する文化なのだろうか。




「ねえ、ねえ。

 私の足、なんだか短く見えない?」


「いや、そんなことないよ。かわいいよ」




「ちゃんと、かわいく撮ってよ、トーマス」




「大丈夫だよ、マリカ。君はいつだって最高さ」




「いいなあ、ガチャピン。やっぱり、これ買って正解だっただろ?」




この二人、仲がいいというか、なんというか・・・

もう勝手にやってください。




トーマスはオーストリアからチョコレートを持ってきてくれました。


マリカからカウチリクエストをもらった時、

「フィンランドからのおみやげは何がいい?」

と聞かれたので、

「なにかムーミンに関するものが欲しい」

とリクエストしておきました。


そして、彼女が買ってきてくれたのがこれ。

たしかに、ケースにはムーミンが描かれています。

ふたを開けると・・・






からっぽ。

え? ケースだけ?

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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

牧場の少女・カトリ

カトリ(フィンランド)とカウチサーフィン

カウチサーフィン(カトリ、フィンランド)、私の部屋にて

フィンランド人のカウチサーファー、カトリ。
私の部屋にて。

彼女の周りには、終始、話しかけにくいオーラが漂っていました。


カトリの持ってきてくれたお土産

カトリの持ってきてくれたお土産。

_____________________________________________


ほぼ毎日のようにカウチサーフィンをしている私にとって、カウチサーファーの名前を覚えるのはかなり大変だったりします。
外国人の名前は馴染みが薄いし、名前以外にも覚えておかなければならない事項が多いからです。

その点、カトリの名前は一発で覚えられました。
子供の頃見ていたアニメ「牧場の少女カトリ」のおかげです。
このアニメの主人公はフィンランド人の女の子。
そのため、私にとって「フィンランド人の女の子の名前=カトリ」という図式ができあがっていたからです。

カトリのカウチサーフィンのプロフィール写真は1枚しかありませんでしたが、なかなかの美形。
アニメの影響もあって、かわいらしい女の子を想像していました。

ところが、カトリに対する私の第一印象を一言で表すと、「フランケンシュタイン」。
いえ、けっして彼女が醜いと言っているわけではありません。
どちらかというと美人だと思います。

ただ、声が低いのです。
しかも、ポツリ、ポツリとしか話しません。
そして無表情。
この娘には感情というものがないのだろうか?と思ったほどです。

最初の夜はキティがいたのでなんとか大丈夫でした。
問題は2日目からです。
彼女との会話は長続きしません。
気まずいなあー。

カトリはフィンランドのトゥルク出身。
私はフィンランドを旅行した時、トゥルクでカウチサーフィンのお世話になりました。
その時の話を突破口に、なんとか会話を切り開こうと試みたのですが、見事、失敗に終わりました。
なぜだ?

カトリは英語が苦手というわけではありません。
少なくとも私よりは上手です。
きっと口下手な性格なんだろう。
最初はそう思っていました。

ところが、事実はそうではないようです。
彼女は毎晩スカイプで誰かと話をします。
もちろんフィンランド語なのですが、その時にはとても饒舌になります。
そうか。彼女が無口になるのは、私と会話している時だけなんだ。
うぅ・・・。
悲しすぎる・・・。

キティのように、誰とでもすぐに仲良くなれる人間になりたいものです。

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感動の別れ、のはずが・・・

カウチサーフィン(スペイン、マリアとソレ)

カウチサーフィン(スペイン、マリア)、似顔絵

マリアの似顔絵。

京都国際マンガミュージアムで描いてもらったもの。

マリアの特徴をとてもうまくとらえている。



マリアとソレは、五山の送り火を見るためだけに京都に帰ってきた。

だから、翌朝にはもう東京に向けて出発だ。

なんともあわただしいことで。



カウチサーフィン(スペイン、マリアとソレ)、大文字焼きのお土産

彼女たちは私にお土産をくれた。

「井筒の三笠」だ。

しかも、五山の送り火スペシャルバージョン。

なかなか粋なはからいじゃないですか。


カウチサーフィン(スペイン、マリアとソレ)、大文字焼きのまんじゅう

ちなみに中身はこんな感じ。

もちろん、「妙」「法」や鳥居形など全てのキャラクターが揃っている。



彼女たちを見送るために、JRの嵯峨嵐山の駅まで一緒に歩く。

今日もあいかわらず暑い。

でも、私の心は暗く、重い。



カウチサーフィンをしていると、とても素敵な人と出会える。

だが、彼らは旅行者。

しかも、海外からの。



次に会えるのはいつになるかはわからない。

もしかしたら、もう二度と会うことはないのかもしれない。

そう思うと、とても悲しくなる。



それでも、笑顔で別れたいから、

なるべく明るく振る舞おうと努めた。



「今度は俺がスペインに遊びに行くよ。

 メノルカ島に行けばいつでも会えるんだろ?」



だが、マリアの返答は予想外のものだった。



「ごめんなさい。

 多分、マサキがメノルカ島に来ても会えないと思うわ。」



マリアは近い将来、フランスに移住するつもりだとか。

ソレはフィンランドへ。



彼女たちはほんとに自由気ままに生きているんだな。

うらやましい。


いや、違うな。

彼女たちをうらやむのはおかしい。


マリアやソレのように生きたいのなら、

自分もそうすればいいだけじゃないか。


なんだか目が覚めた気がした。


小さな日本にしがみついて、

人生設計とかキャリアプランとか、老後とか、

そんな物に押しつぶされそうになってる自分が哀れで滑稽に思えてきた。



いいよ、マリア。

フランスでもどこでも君が好きな所で暮らすがいい。

この世の果てまででも君を訪ねて行くから。



もちろんフィンランドに逃げても無駄だよ、ソレ。



あとね、マリア。

俺の名前はマサキじゃないよ、マサトだよ。


彼女たちの大阪でのホストはマサキという人だったらしい。

確かにヨーロッパ人にとって日本人の名前は馴染みが無い。

間違えても仕方がないのかもしれない。



マリアにとって、私の存在なんてその程度のものなんだろう。

私が密かに彼女に恋心を抱いていることなど

まったく気づいていないに違いない。



さよならのハグは私からした。

私もずいぶんと大胆になったものだ。





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映画村のフィンランド人

カウチサーフィン(フィンランド、オスカーとヴィレ)

7月9日(土)

カウチサーフィン(フィンランド、オスカー)、渡月橋にて。

今日も相変わらず暑いです。

特にフィンランドのような涼しい国からやってきたオスカーとヴィレにとっては、
この日本の暑さは尋常なものではないはず。

この炎天下を歩く、彼らの白い肌は見ていて痛々しくなります。

まだ一日は始まったばかりだというのに、
すでにバテ気味のオスカー。

カウチサーフィン(フィンランド、ヴィレ)、渡月橋にて。

暑さに参っているのはヴィレも同じです。

この後、我々は丘の上にある展望スポットまで登ることになるのですが、
ヴィレは死んでました。

カウチサーフィン(フィンランド、オスカーとヴィレ)、嵐山の竹林にて

それでも、嵐山の竹林に入った彼らは生き返りました。

さすがに竹林の中は少しは暑さが和らいでいます。

それに、彼らのカメラマン魂に火がついたようです。

せっせと写真を撮っています。

天龍寺の横にある墓地でも熱心に撮影していました。

カウチサーフィン(フィンランド)、オスカーの毛深い手

京福電車に乗って、次の目的地、東映太秦映画村に向かいます。

ふと気付いたのですが、オスカーはかなり毛深いです。

色白でひょろっとしているのにもかかわらず、
体中が毛むくじゃらです。

カウチサーフィン(フィンランド、オスカーと私とヴィレ)、遊郭の女郎と

オスカーとヴィレは映画の勉強をしているというだけあって、
映画村に到着した途端、目が生き生きとしてきました。

映画のセットの、日本の古い街並みを見て大興奮です。

遊郭の女郎さんと3人で記念撮影をしました。

カウチサーフィン(フィンランド)、遊郭の前で胸を張るヴィレ

遊郭の入り口で、胸を張って記念撮影をするヴィレ。

彼はここがどういうところなのかちゃんと理解しているのでしょうか。


映画村、チャンバラ指南

運のいいことに、ちょうど侍によるチャンバラ教室が始まるところに出くわしました。

日本の武術に興味のあるヴィレは興味津々です。

新撰組の沖田総司と浪人の殺陣が終わった後は、
剣術の体験コーナーです。

見学者の中から、3人ほどが実際に剣術の手ほどきが受けられるのです。

「せっかくだから剣術の経験をしてみなよ。

 きっといい思い出になるよ。」

と私が勧めても、彼らは応じようとしません。

フィンランド人というのは、なかなかシャイなようです。

カウチサーフィン(フィンランド、オスカーとヴィレ)、新撰組と

最後に記念撮影タイムです。

実際に刀を構えて、3人で一緒に写真を撮りました。

これだけでも、わざわざ高いお金を払って映画村に来た価値がありました。

カウチサーフィン(フィンランド)、オスカーVS私

奉行所で武器を見つけた我々は、さっそく遊び始めます。

実は彼らはけっこうノリがよかったりします。

カウチサーフィン(フィンランド)、オスカーVSヴィレ

オスカー VS ヴィレ。

「こう見えても俺は武術の心得があるんだぜ。」

と言う割には、腰が入っていません。

カウチサーフィン(フィンランド、ヴィレ)、忍者と私と

せっかくだから、忍者とも記念撮影しました。

この他にも、映画村の中には、お姫様や侍など、
さまざまなコスプレをした人たちが歩き回っていました。

忍者の黒装束を着こんだ小さな男の子も可愛かったですが、
個人的には、露出度の高い、エロい忍者の恰好をした女の子が印象的でした。

カウチサーフィン(フィンランド)、駕籠に乗るオスカー

「これは日本の昔のタクシーだ。」

と説明すると、
オスカーは喜んで乗ってました。

カウチサーフィン(フィンランド、オスカー)、嵐山の足湯にて

映画村で年甲斐もなく大はしゃぎした我々は、
かなり疲れていました。

私はできることなら、すぐに家に帰りたかった。

それでも、「自称」京都の観光ガイドの私には、一応全てのスポットを彼らに教える義務があります。

この暑い最中、まさか彼らが興味を示すことはなかろうと予想して、
嵐山の駅の中にある足湯の事を教えました。

すると、なんと彼らは入りたい、と言うではありませんか。

正気か?

ただでさえ暑くてクラクラしているというのに、
この上さらにお湯に足を浸けるというのか。

しかもお金を払ってまで。

カウチサーフィン(フィンランド、ヴィレ)、嵐山の足湯にて

すでに夏バテ気味のヴィレは、カメラを向けても、笑顔を作る気力が残ってません。

だから言わんこっちゃない。

カウチサーフィン(フィンランド)、かき氷を食べる我ら3人

体の中からも外からもホットになってしまった我々は、
急いで冷却する必要がありました。

幸いなことに、ここ嵐山にはたくさんのお店があります。

こういう暑い日は、やはりかき氷に限ります。

聞けば、フィンランドにはかき氷は無いそうな。

そりゃそうでしょう。

夏でも涼しい彼らの国には必要ないもんね。

この氷のおかげで、多少は生き返りました。


今日の一番の思い出は、竹林でも映画村でもなく、
かき氷ということになりそうです。

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フィンランド人と鵜飼い

カウチサーフィン(フィンランド、オスカーとヴィレ)

7月8日(金)

カウチサーフィン(フィンランド、オスカー)、お土産のお酒とお菓子

フィンランドからのカウチサーファー、オスカーとヴィレは、
予想してたよりも感じのよい青年たちだった。


以外にも(?)、お土産持参だった。

若い男二人、
という組み合わせだったので、
まさかこんな気配りができるとは思ってもいなかった。

うれしい誤算だ。


私は単純な性格なので、
うれしくなって、つい、
京都観光につきあうことを約束してしまった。


好意に対してはできるだけ応えるようにしたい。


さて、このお土産だが、
フィンランドではとてもポピュラーな食材を使用しているものだそうだ。


試しにヴィレから、
同系統のキャンディーを一つもらって食べてみた。


これがなんとも言えない奇妙な味だった。


お菓子というよりも、
クスリと言った方が近い。


それもそのはず、
キシリトールと同じように、
歯や健康に良いんだとか。


お土産はありがたく頂戴するが、
おそらくお酒もお菓子も食べないような気がする。


申し訳ない、オスカー。
許せ、ヴィレ。

嵐山の鵜飼い

ちょうど今、嵐山は鵜飼いのシーズンなので、
3人で見物に出かけた。


さすがはカメラマンらしく、
二人とも写真を撮りまくっていた。


鵜飼いはいい被写体なのだろう。


喜んでもらえたようだ。

よかった、よかった。

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ヴィレ

カウチサーフィン(フィンランド、オスカーとヴィレ)

ヴィレはなかなか起きてこない。
もう12時30分を過ぎているというのにだ。

彼らのもう一人のトラベルバディはすでに河原町にいるという。

我々もバス停に向かった。

目的地は京都御所だ。

京都御所の中にある閑院宮邸跡を見学した後、
松屋で遅い昼食。

その後はまんがミュージアムへ。
入場料は800円なり。
高い。

2時間ほどマンガを読む。
こんな天気の良い日に、
大の大人の男4人で何をやってるんだか。

周りにはたくさんの小学生がいた。

ターモとはここでお別れ。

我々3人は嵐山の鵜飼いを見に行く。

なんとかギリギリ間に合った。

この前は桂川の左岸から見物したので、
今日は右岸から見ることにした。

ここからの眺めも悪くはないのだが、
やはりお金を払って船の上から見た方が迫力がありそうだ。
1700円が高いかどうかはわからないが。

3人とも蚊に刺されながらも鵜飼い見物を完了。

疲労のためか、
帰り道はみんな静かだった。

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オスカー

カウチサーフィン(フィンランド、オスカー)

オスカーは初めてのフィンランド人カウチサーファー。

ユヴァスキュラという街からやってきた。

聞いたことないなあ。


彼は写真だか映画だとかの勉強中だそうで、
今どき珍しく、
フィルム式のカメラを愛用している。

印象的だったのが、
彼らはとてもおとなしい、
ということ。

ヨーロッパ人にもいろんなタイプがあるらしい。

彼ら曰く、
フィンランド人は総じて物静かなんだそうだ。

日本人と相通じるものがあるかもしれない。


それが証拠に、
彼らはお土産を持ってきてくれた。

フィンランドのお菓子とお酒だ。

もちろん初めて見る物だ。

うれしいねえ。

これだからカウチサーフィンはやめられない。


そういえば、
ここしばらく、
お土産持参のカウチサーファーはご無沙汰だったな。


どうやら彼らはなかなかよさそうな人たちなので、
明日は京都を案内することにしよう。

梅雨もあけたことだしね。

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東映太秦映画村

カウチサーフィン(フィンランド、オスカー、ヴィレ)

さすがに今日は彼らは早く起きてきた。

嵐山の竹林と、
太秦の映画村をじっくりと味わいたいんだそうだ。

さすがは映画ヲタクの二人。


まずは嵐山の竹林へ。

だが、外は記録的な猛暑。

まだ朝だというのに、
竹林へ着く前に汗だくになってしまった。

これでは先が思いやられる。

フィンランドという涼しい国からやってきた二人には、
日本の夏はかなりこたえるらしい。

白い肌も、ゆでダコのようにピンクになっていた。


さすがに嵐山の竹林の中は少し涼しい。

気力を取り戻した彼らは、
カメラのシャッターを切りまくっていた。

さすがはカメラオタク。


天龍寺の横にある墓地にも興味を示した。

こういうのは彼らにとって、
絶好の被写体なんだろう。

お墓の写真を撮りまくっていた。

幽霊が写っても知らないぞ。


その後は東映太秦映画村へ。

映画の勉強をしているという彼らにとって、
映画村は外せない存在らしい。

暑さでグロッキー状態のはずなのに、
江戸時代の日本の街並みの中を嬉々として走り回っている。


新撰組の沖田総司のチャンバラ・ショーを見物したり、

忍者ショーを堪能したり、

映画撮影を解説する催しに感動したり、

と、大忙しの一日でした。


日本人にとってこの映画村は、
なんとなく「子供だまし」みたいなイメージがあります。

でも、
彼ら外国人と一緒に行って、
一緒に感激すると、
なかなか楽しめるもんですね。

見直しました、映画村。


嵐山に帰って来てからも、
彼らのハイテンションは続きます。

この暑い最中、
駅の足湯にも挑戦しました。

もちろん半端ではなく暑かったですが、
その後に食べたかき氷がおいしかったのでよしとしましょう。


ちなみにフィンランド人の彼らにとって、
かき氷を食べるのはこれが初めて。

日本の夏に、なぜ、かき氷が欠かせないのか、
今では身をもって理解できたことでしょう。

これぞ本当の文化交流!

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カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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