カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

親猿の骨も固いかの?

今回のゲストはミス・インドネシア。

私のカウチサーフィン人生始まって以来の大物の訪問だ。


だが彼女は彼氏連れだった。

それはそうだ。

そんなウマい話がそうそうあるわけがない。

極上のセレブがこんなむさ苦しい部屋に来てくれるだけでも感謝せねば。




ウィミーの彼氏はニュージーランド人のフェイリー。

フェイリーがインドネシアを旅行した時に彼らは知り合い、現在はニュージーランドで一緒に暮らしている。

彼らが知り合ったきっかけは、カウチサーフィンのパーティーだったとか。

そういう出会いもあるんですね。


ところでウィミーはとても流暢な英語を話す。

きっとインドネシアでもかなりの上流階級の出身なのだろう。




彼らのおみやげはこの「リコリス」。

ニュージーランドでは有名らしい。

メイサンも知っていた。


メイサンにこのことを報告すると、

「もう食べた? おいしい?」

「ああ食べたよ。なかなかおいしかった」

「へええ。私あんまりそれ好きじゃないのよね」


そういう言い方するなよ。

ほんとは俺も「あまりおいしくないなー」、と思ってたんだけど、人からもらったものをそんなふうに言っちゃダメかな、と思ってたんだからさ。




フェイリーとウィミーはとても気さくなカップルで、3人で一緒にずーっとしゃべってました。

彼らはニュージーランドでシェアハウスに住んでいて、カウチサーフィンのホストもしています。

ニュージーランドでミス・インドネシアの家に泊まれるなんてなかなか素敵な話だと思いませんか?


特にフェイリーは話好きで、夜遅くまでひざを割って話しました。

というのも彼は大の日本文化びいきで、本物の日本人と一度じっくりと話してみたかったそうなのです。

しかし、必ずしも日本の事をすべて受け入れているわけではありません。

日本のことをよく知っているからこそ、かなりセンシティブな話題にまで話はおよび、二人ともヒートアップしてしまう場面もありました。

そういう時でも、ウィミーがやんわりと仲裁に入ってくれたおかげで事なきを得ましたが。



「俺は日本人のことは好きだが、クジラを食べることに関しては絶対に許せない。

 IWCの委員会では調査捕鯨は認められているが、あれは調査とは名ばかりで、実態は完全に商業捕鯨じゃないか。

 やり方がこそくだ。


 さらにひどいことには、委員会での投票の際、日本は発展途上国の票を金で買っていることだ。

 貧乏な国の足元を見て、経済援助をちらつかせては、日本に有利な裁定が出るように買収する。

 そんなやり方をして恥ずかしくないのか?

 およそ日本人らしくないぞ」



彼の怒りはかなり激しく、私の弁明などまったく聞く耳をもたない。

彼だけではなく、オーストラリアやニュージーランド、さらには欧米の人たちはみんなそんなふうに思っているのだろう。

ちょっと悲しくなった。



フェイリーは日本の格闘技が大好き。

なかでも須藤元気の大ファンなんだそうだ。

だから彼が格闘界を引退した時はおおいに悲しんだのだとか。


「現在でも彼には注目している。音楽や執筆など、いろんな分野で彼は多彩な才能を発揮しているからね」

そう言ってyoutubeで須藤元気のビデオを見つけてきては、私に見せてくれた。



その後、3人で映画を見ることにした。

日本の映画が大好きだというフェイリーの強いすすめで、

「13人の刺客」という映画をチョイスした。


この映画、かなり残酷なシーンから始まる。

いきなり切腹。

しかも腹を3回にもわたり切り刻む。

なかなか終わらない。

日本人の私でも、この苦痛に満ちたシーンは耐えがたかった。


その後も残虐なシーンのオンパレード。

稲垣吾郎扮する殿様の暴君っぷりがものすごい。


若い女性の両手両足、そして舌まで切断したあげくに慰み者にし、飽きたら裸のままポイ捨て。

新婚夫婦の新妻を凌辱した後、彼女の目の前で旦那を惨殺。

呆然とする妻に言い放った言葉は、

「山猿の骨は固いのぉ」



「だめ、吐きそう」

あまりの残酷さに、ウィミーは途中で席を立ってしまいましたとさ。


こんな映画を見せつけられたら、日本人ってむちゃくちゃ残虐な民族だと外国人に思われてしまうよ。



ウィミーとフェイリーは一緒に暮らしているのですが、どうやら財布は別々のようです。

レストランなどでの支払いの時は、お互いがそれぞれ自分の分を支払っていました。

私がそれを珍しそうに見ていると、

「日本のカップルはどうしてるの?」

とウィミー。


「日本ではデートの時、基本的には男が払うよ」

と私が説明すると、

「だって」

と彼女はフェイリーを挑発します。



「おいおい。なんで俺がお前の分まで払わなきゃならないんだよ。逆だろ。

 聞いてくれよ、マサト。 こいつの給料はいくらか想像つくか?

 1時間ほどカメラの前でにっこりとほほ笑むだけで、俺の1カ月分の給料を軽く超えるんだぜ。

 やってられないよ、まったく」


さすがは元ミス・ジャカルタ。

TVレポーターやモデルとしてのギャラは、かなり高いみたいだ。


そんな女性を彼女に持ってしまったフェイリーには彼なりの苦悩があるのだろう。


でもね、フェイリー。

世界中の男は君の事をきっと羨望のまなざしで見ていると思うよ。

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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

ミス・インドネシア



私はもともと社交的な人間ではない。

でも、カウチサーフィンを始めてから、実にたくさんの人たちと出会ってきた。

年齢も国籍も異なる人々が、毎週、時には毎日のように入れ替わり立ち替わり私の部屋を訪れ、眠り、そして去ってゆく。


それきり何の音沙汰のない人もいれば、フェイスブックなどを通じて近況を報告しあう人もいる。

なかには数年にわたり手紙(メールではない)をやり取りしたり、お互いの家を訪問しあったりする人だっている。

日本人同士でもこれほど親密になることはまれだ。


また、カウチサーフィンを通じて、実にいろんな種類の人と出会うこともできた。

元KGBのエージェント、イラク帰還兵、ヌーディストのゲイ・・・

普通に暮らしているだけでは、こういった人と出会うのはなかなか難しかっただろう。


消極的な性格の私が、短期間にこれほどたくさんの人と出会うことができた。

カウチサーフィンには本当に感謝している。



そして今回のゲストは、元ミス・インドネシア。

ミス・ジャカルタだったかな?

まあ、どっちでも似たようなもんだろう。

とびっきりの美人であることにはかわりはないんだから。



ミス・インドネシア?

なんだってそんな人間が俺のむさ苦しいアパートに泊まりに来るんだ?


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彼女の名はウィミー。

数年前にミス・ジャカルタの栄冠に輝き、それ以来モデルやテレビのレポーターなどとして活躍している。


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ウィミーがこれまでに出演したコマーシャルや広告は数知れない。

試しに彼女の名前でグーグル検索をかけてみたら、たくさんヒットした。

youtube でも彼女の動画を見ることができる。

どうやら彼女はなかなかの売れっ子のようだ。


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ウィミーは現在、活動の場をジャカルタからニュージーランドに移している。

そのエキゾチックな風貌で、オーストラリアやニュージーランドの男性たちを魅了し続けているに違いない。


そういえば、突然私の目の前から失踪した前回のゲスト、リンダもジャカルタに暮らしていたことがあると言っていたっけ。

彼女に逃げられた時、私の繊細なハートは少なからず傷ついた。


そんな私の傷心をウィニーなら癒してくれるかもしれない。

彼女はいつもにこにこしながら私の話を聞いてくれる。

きらきらした瞳は澄んでいて、じっと見つめられると吸い込まれそうになる。



だが、吸い込まれるわけにはいかない。

だってウィニーはボーイフレンドと一緒に旅行しているのだから。

テーマ : 恋愛
ジャンル : 恋愛

クレアとマット(イギリス)

クレアとマット(イギリス)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

カウチサーフィン(クレアとマット、イギリス)、私の部屋にて。
(私の部屋にて。)

イギリス人カウチサーファー、クレアとマットはとても感じの良いカップルでした。


CouchSurfing(お土産のチョコレート・中国製。)

彼らのくれたお土産。
中国で買ったチョコレートだそうです。


カウチサーフィン(お土産の袋。)

______________________________

クレアとマットはイギリス人のカップル。
現在は世界中を旅行中。
イギリスを出発してからすでに1年以上が経過しています。

クレアとマットが今回の旅行で訪れたのはアフリカ、南アメリカ、そして中国。
日本は最後の訪問国だそうです。
そのため彼らの軍資金はすでに底を尽きかけています。
しかも日本は物価が高い!
これらのダブルパンチのため、クレアとマットはCouchSurfing(カウチサーフィン)を利用することを決意したのだとか。

とはいえ、彼らの旅行はけっして貧乏旅行ではありません。
アフリカではスキューバーダイビングのライセンスを取得して、海中を満喫。
その他の国でも、きちんと押さえるべきところは押さえています。

クレアとマットのブログを見せてもらったのですが、きれいな写真がたくさんあって、思わずため息が漏れてしまいます。
私のブログとは大違い・・・

彼らは日本ではJRパスを購入して、西へ東への大移動。
節約しながらも、大いに旅を楽しんでいるようでうらやましかったです。


このように、クレアとマットはとても精力的に観光をこなします。
そのため朝は早くから出掛けて行き、夜は遅くに帰ってきます。
結局私とは食事も観光も一度もしませんでした。
もちろん、これには現在私が膝を壊しているという理由もあるのですが、なんだか今回のCouchSurfing(カウチサーフィン)は物足りません。

いや、今回だけに限りません。

私はパーティーや飲み会は苦手なので、京都を観光案内することでカウチサーファー達とコミュニケーションをとってきました。
ところが、最近膝を痛めてからは、彼らと外に出かけることは控えるようになりました。
すると、あんなに楽しかったはずのCouchSurfing(カウチサーフィン)があまり楽しくないのです。
これはゆゆしき問題です。
なんとかして早く膝を回復させねば。


クレアとマットは私にお土産を持ってきてくれました。
中国のチョコレートです。
なぜなら、彼らは日本に来る前は中国を旅行していたからです。

それにしても最近、チョコレートのお土産が多いなあ、
と思っていたら、バレンタインデーのせいだったんですね。

しかし、カウチサーファーからしかバレンタインデーのチョコレートをもらえない私の人生って・・・


クレアとマットは今朝、東京へと旅立って行きました。
日本の後はニュージーランドへ渡って、2年間ほどそこで暮らすそうです。
ということは、近い将来彼らと再び会えそうな予感!

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

ヴァラン(インド、アイルランド、ニュージーランド)とアミィ(ニュージーランド)

カウチサーフィン(アミィ、ニュージーランド)、(ヴァラン、インド、アイルランド、ニュージーランド)


カウチサーフィン(ヴァラン、インド、アイルランド)、(アミィ、ニュージーランド)、たこ焼き。

私の部屋でたこ焼きを作って食べました。


カウチサーフィン(ヴァラン、インド、アイルランド)、(アミィ、ニュージーランド)。私の部屋にて。たこ焼き。

おみやげのチョコレート・その1
(おみやげのチョコレート)


彼らが持ってきてくれたお土産。

でも、「メリークリスマス」って・・・

もしかしてこれは残り物なのでは?


おみやげのチョコレート・その2
(おみやげのチョコレート)


チョコレート自体は苦味があるのですが、
中には甘ーいキャラメルが。


おみやげのTシャツ
(お土産のTシャツ)


ニュージーランドと言えば「ラグビー」。
このTシャツはラグビー・ワールドカップを記念しての物だそうです。

でも、こういうTシャツを着るのは外国人だけのような気が・・・


お土産のチョコレート・その3

さらに追加のお土産のチョコレート。
彼らはどうやらチョコレート大好きっカップルのようです。

_____________________________

アミィ(ニュージーランド)、ヴァラン(インド、アイルランド、ニュージーランド)とカウチサーフィン。



最近、国際的なカップルが続いている。


・エリスカ(チェコ共和国)、二ール(スコットランド)

・セヴェリナ(ロシア)、バス(オランダ)、(オーストラリア)


そして今回のアミィとヴァランだ。


アミィはニュージーランド生まれのニュージーランド育ち。
とてもシンプルですね。

ヴァランは少し複雑。
インド生まれのアイルランド育ち。
高校からはニュージーランド。


彼らは高校生の時から付き合ってるとか。
なかなか粘りますね。



最初に彼らからカウチリクエストをもらった時、
正直言ってあまりいい印象を受けなかった。

「ジェットスターのスペシャルオファーで日本行きの格安航空券をゲットした。
だが、自分たちは学生なのでお金が無い。
宿泊費を浮かすためにも、ぜひマサトの家に泊まらせてほしい。」

こういう内容の文章だったと記憶している。

今までの経験から言って、
こういうカウチリクエストを送ってくるカウチサーファーにはろくなのがいない。
だから、彼らにもあまり期待はしていなかったのだ。


ところが、この予想は見事に裏切られた。
若いのになかなか大したカップルなのだ。
えり好みせず、全てのカウチリクエストを受け入れる方針を貫いていて良かった、
と心から思えた。


まず第一に、彼らはとても会話が上手だ。
初対面なのに、まったくぎこちなさを感じさせない。

おそらく彼らは社交的なだけでなく、頭も相当いいのだろう。



次に、彼らはとても行儀がよく礼儀正しい。

自分たちが使った食器はちゃんと洗うし、
何をするにもいちいち私の許可をとる。
彼らと一緒にいると気持ちがいい。


お土産も持ってきてくれた。


夕食は私の家でたこ焼きを作って食べよう、ということになった。
3人で近所のスーパーに買い出しに行ったのだが、彼らが材料費を全部だしてくれた。
ビールもだ。

なんて気前がいいんだ。
彼らの予算は潤沢ではあるまいに。



アミィは高校生の時、交換留学生として来日している。
10か月ほど日本、しかも京都で暮らしたそうだ。

だから日本語もかなりしゃべれる。



アミィが私のipad2を使っていた時のこと。

うまくメールが送れないので見てくれ、と言う。

が、私が操作を誤って、彼女が苦労して作成したメールを消去してしまった。



その瞬間アミィの口から出た言葉は

「サイアク」。

さすが日本の高校に通っていただけあって、彼女の日本語は女子高生口調。


金髪で白人の女の子から日本語で罵られるのは本当にこたえます。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
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Lily my love (8.8)

カウチサーフィン(ニュージーランド、リリィー)


昨夜、FACEBOOKを開いていると、
突然、チャットの画面が開いた。

リリィーからだ。

久しぶりだなあ。


と、思っていたら、
どうも話の流れがおかしい。


どうやら、他の日本人の男と勘違いしているようだ。

リリィーも途中でそのことに気づいたらしく、
文面からも彼女の動揺がうかがえた。


そういえば、彼女のFACEBOOKのステイタスが
「複雑な関係」
になっていた。

プロフィール写真も変更されていた。

カウチサーフィン(ニュージーランド、イギリス、リリィー)、新しい彼氏と
(FACEBOOKのリリィーのプロフィール写真より)


どうやら、新しい彼氏ができたらしい。

アメリカ人のようだ。



「リリィー、君は

 日本人の男の子って最高にセクシー!

 とか言ってなかったっけ?」



と私が問い詰めると、



「ええ、言ったわよ。

 でも、今の彼は特別なの。

 もう10年も前からの友達なのよ。」


その後、のろけだした。

ついていけん。



そういえば、リリィーはニュージーランドでレイキ・マッサージの店を開業するとか言ってたっけ。

カウチサーフィン(ニュージーランド、イギリス、リリィー)、レイキ・マッサージの広告
(リリィーの経営する、レイキ・マッサージのお店の広告。FACEBOOKのリリィーのページより)

金をとるのか。

カナダ人カウチサーファーのマシューは無料でやってくれたぞ。

しかも、日本随一のパワースポット、鞍馬寺の境内で。



リリィーは言う。


「もちろん、マサトはお友達価格でやってあげるわよ。」


なんかボラれそうでこわいんですけど。



リリィーって誰?

という人は以下のページを見てください。

FALL IN LOVE

パワースポット

バジル・パスタ

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Good teacher

カウチサーフィンは、英語の訓練の一環です。私にとっては。
その点、イギリスからのカウチサーファー、ポールは最高の英会話教師です。

カウチサーフィン(イギリス、ポール)、むすびカフェにて

彼の職業はなんと、精神科医!
そんな超・エリートでお金持ちがなんでカウチサーフィンなんかやってるんだ?

もちろん、それには深いわけがあります。
プライバシーに関わる事なのでここでは書きませんが。

ポールは3カ月間の休暇をもらって旅に出ました。
一度自分を見つめ直す期間が必要だったそうです。

カナダ、オーストラリア、ニュージーランドをさすらった後日本へ。

彼はウーファー(Woofer)でもあり、しばらくは綾部市の農家で過ごしました。
私もウーフィン(Woofing)には興味があったので、これは詳しい話を聞く絶好のチャンスです。

ポールから有益な情報をたくさん得ることができました。

それ以上に私を喜ばせたのは、彼との英会話です。

ポールの英語はとてもわかりやすい。
しかも彼はとてもおだやかな性格なので、リラックスして話すことができます。
また、私の決して流暢ではない英語にも、嫌な顔一つせずに付き合ってくれます。

嵐山を散策している時も、
「むすびカフェ」で昼食を食べている時も、
私の部屋で夕食を食べている時も、
ずーっとしゃべりっぱなしでした。

さすがにのどが痛いぞ。

でも、なかなか良い4日間になりそうな予感!

この機会を利用して、思う存分スピーキングの練習をさせてもらおう。

頼むぞポール先生!

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ごくノーマル

カウチサーフィンをしているカップルは美男美女が多いような気がする。
それとも、無意識のうちにそういうカウチサーファーを選んでしまっているのだろうか。

カウチサーフィン(イギリス・ニュージーランド)、ソフィーとサイモン

ニュージーランドからのカウチサーファー、ソフィーとサイモンはイギリス生まれ。
二人とも両方の国のパスポートを持っている。
だから、簡単にどちらの国でも働くことができる。

これはなにもこの二人に限ったことではなく、
イギリスとオーストラリアとニュージーランドを頻繁に移り住む人は珍しくないらしい。
うらやましいかぎりだ。

この二人、見ての通りかなりの美形だ。
そのせいか、ちょっと気取った印象を受けた。

特にサイモンの方は、あまり私と会話をしようとしない。
やれやれ、気の重い3日間になりそうだ。

サイモンの職業はコンピューター・エンジニア。
技術者には無口な人が多いのだろうか。

ソフィーの仕事はちょっと変わっている。
犯罪の分析官だ。
おもわず、アメリカのTVドラマ「CSI」を想像してしまった。

だが、実際に彼女がやってることは、あれとはかなり違うらしい。
直接、犯罪の証拠を扱うことはなく、犯行現場に行って、
なぜ、この地点で事件が起きたのかを調査することが彼女の役目だ。
それによって、今後の犯罪を防ぐ狙いがあるらしい。

「ごめんなさい。
 私の仕事はドラマのように派手じゃないの。
 面白い話ができなくて残念だわ」

いいんですよ、ソフィー。
あなたは美人だから、それだけで十分です。

初日は彼らだけで嵐山を散策しに行きました。
もちろん、夕食も二人だけで私が教えたお好み焼き屋で食べてきました。
どうやら私の出番はなさそうです。

二日目は新幹線を使って広島へデイ・トリップ。
いったい京都の存在意義はどこへ?

3日目の朝早く、彼らは旅立って行きました。
なんて淡白なんでしょう、今回のカウチサーフィンは。

もちろん、彼らに悪いところはありません。
私がネイティブと英語の会話をしたがっていることを知って、
話し相手になってくれたりもしました。

でも、なにか物足りない。

ここしばらく、かなり濃いカウチサーファーが続いたので、余計にそう感じるのでしょう。
むしろ、ソフィーとサイモンのような人こそが標準的なのかもしれません。

一度、刺激的なカウチサーフィンを体験してしまったら、
もう、普通のカウチサーファーじゃ物足りない。

少しくらいしんどくても、つらい思いをしてもいい。
もっと私の心をかき乱してくれるカウチサーファーよ来たれ!

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離したくはない

カウチサーフィンなんてもうやめようかな。
こんなせつない思いをするくらいなら。

カウチサーフィン(ティムとリリィー)。

オーストラリアからのカウチサーファー、ティムは、今日は知り合いの結婚式に出かけます。
その知り合いというのは、なんと日本人のカップル。
私の家の近くの松尾大社で結婚式を挙げるのです。

ティムはオーストラリアでウーフィン(Woofing)のホストをしています。
そのカップルはウーファーとして数カ月間、ティムの家に滞在していたとか。
ティムからウーフィンの話を聞くにつれ、私もやってみたくなりました。
実は前から農業にも興味があったんですよ。

カウチサーフィン(オーストラリア、ニュージーランド)

あわただしく準備をするティム。

「どうだ、この羽織。よく似合ってるだろう。
 これで、どこから見ても俺は日本人だ。」

普通、日本人はそんな着物は着ないような・・・。

カウチサーフィン(リリィーとティム)、我が家にて。

羽織を着終えたティムは、あわただしく出かけて行きました。

後には私と、リリィーの二人だけが残されました。
今日の午後には彼女も旅立っていきます。

外は大雨。
そのせいか、二人とも口数が少ないです。
ぎこちない沈黙が、断続的に訪れます。

こういう日に限って、リリィーは胸元の大きく開いた服を着ています。
最後の数時間だから、彼女の顔を見ていたいのに、
どうしても意識は胸にいってしまいそうになります。
なんて悲しい生き物なんでしょう、男って。

今日もリリィーは朝食を作ってくれました。
食パンとスクランブルエッグとお茶。
このメニューを毎朝食べることがすっかり習慣になってしまいましたが、
それももう今日で終わりです。

「リリィー、最後に一緒に写真を撮ろうよ。」

「いやよ」

カウチサーフィン(リリィー、ニュージーランド)、最後の一枚

最後の写真がこれか。
リリィー、お前って奴は・・・。

別れ際に、玄関でハグをしました。
見た目よりもずいぶんと華奢なリリィー。
ずっとこうしていたかったけど、そういうわけにもいきません。

なんの未練も残さずに、彼女はあっさりと去っていきました。
そりゃそうでしょう。
彼女にとって私は、星の数ほどもいる知り合いの一人にすぎないのですから。
明日にはもう、私のことなんて忘れてしまうことでしょう。
いや、今日の夜おいしいディナーを食べる前に、
私の存在など彼女の記憶から抹消されてしまっている可能性もあります。

リリィーは旅行を終えたら、カウチサーフィンのホストをすると言っています。
ニュージーランドかイギリスを訪ねれば彼女に再会することは可能です。
物理的には。

それでも、彼女と再び会うことはないんだろうな。

9日間か。

これからは、一人旅の女性を長期間ホストすることはやめよう。
どうも俺は情が移りやすいタイプらしい。



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FALL IN LOVE

カウチサーフィンと恋愛感情。
ニュージーランドからやって来たカウチサーファー、リリィーが私の部屋に泊まるようになってから今日で1週間。
彼女のことを知れば知るほど、リリィーの魅力に惹きこまれていきます。

カウチサーフィン(ニュージーランド、リリィー)、壬生寺にて。

どこで知ったのか、リリィーが壬生寺に行くと言い出しました。

「今日はサムライ・ハウスに行くわよっ!」

確かに竜馬ブームに沸いた昨年から、壬生寺を訪れる人は激増したことでしょう。
でも、リリィー、新撰組のこと知ってるのか?
日本の歴史なんか面白いか?

カウチサーフィン(私)、壬生寺にて。

実は私は隠れ竜馬ファンです。
「おーい、龍馬!」や、「龍馬伝」などを読んで、
壬生寺には一度行ってみたいと思ってました。

カウチサーフィン(ニュージーランド、リリィー)、八木邸にて。

あいにくの雨の中、到着してさっそく写真を撮る私たち。
でもリリィー、こんな写真、君にとって意味があるのかい?

カウチサーフィン(私)、八木邸にて。

一通り新撰組や、当時の時代背景をリリィーに説明したのですが、
わかったのかわからないのかよくわからないリアクション。

記念撮影を終えて、中に入ろうとしたら、なんと入場料1000円!
実はここは壬生寺ではなく、八木邸跡だったのです。

リリィーが私に尋ねます。

「1000円も払う価値はある?」

そんなこと聞かれても、私も中に入った事はないのでわかりません。
ちょっと高いような気が・・・。

「ハッキリ答えなさいよ。使えない男ね。
 もういいわ。私をさっさとサムライ・ハウスに連れて行きなさいっ!」

カウチサーフィン(ニュージーランド、リリィー)、近藤勇の胸像と

壬生寺は確かに新撰組の屯所です。
でも、「サムライ・ハウス」ってなんか違うような気がするんですけど。
ほんとに私の解説がわかってるんでしょうか、リリィーお姉さまは。
近藤勇って知ってるの?

カウチサーフィン(私)、近藤勇の胸像と

リリィーはこの壬生寺が気にいったようです。
何の変哲もない、マイナーなお寺が彼女の趣味なのです。
上機嫌な時の彼女はとても美しい。
できればずっと笑っていてもらいたいものです。

壬生寺を後にした我々は、バスで京都駅に向かいます。
いったんランチをとったあと、本願寺と東寺に行くためです。

ところが、またまたリリィーさんの気まぐれが始まりました。

「私、雨の中を歩くのは気が進まないわ。
 どこか室内で楽しめる所はないの?」

今日は雨だから、三十三間堂やまんがミュージアムに行こうと私が提案したら、
あっさり却下したのは誰でしたっけ?

「そうだ!映画が見たいわっ!
 そういえば私、日本の映画館って一度行ってみたかったのよね。
 私って、なんて冴えてるのっ!」

ということで、河原町へ向かいます。
映画館で松田 龍平のポスターを見て大興奮のリリィーさん。

「彼、モロ私のタイプだわっ!
 キャーッ、どうしよう!」

そんなことより、リリィーさん、何の映画を見るのか決めないと・・・
『ツーリスト』(The Tourist)なんてどう?

「えーっ、日本の映画館って1800円もするの?
 それに、私、アンジェリーナ・ジョリーって嫌いなのよね。
 知ってる?
 彼女は人の旦那を寝取ったのよっ。
 許せないわ。
 最低の女よ!
 それに、日本を旅行中の私が『ツーリスト』(The Tourist)を観るなんて、
 悪い冗談だわ」

というわけで、彼女は「エンジェル・ウォーズ」を推します。
でも、せっかく1800円も払うのだから、私はもっと中身のある映画が見たいです。
リリィーには悪いけれど、私はアンジェリーナ・ジョリーが好きです。
それにジョニー・デップも。

私がそう言うと、リリィーはあっさり折れました。
なんだか気味が悪いです。

そういえば、映画館で映画を見るのって久しぶりだな。
彼女とデートしているような錯覚が、不意に私を襲います。

(何を考えてるんだ。
 勘違いするな。
 これはデートなんかじゃない。
 落ち着け、俺。)

なんだか急にリリィーの事を「女」として意識しだした私。

中学生の時、初めて女の子と一緒に映画を観に行った時よりも、
もっとドキドキしています。

映画の予告編を見ながら、リリィーとたわいもない話をしているこの瞬間の、
なんといとおしいこと!

映画館の中で会話をする時には、周りの人に迷惑がかからないように、
リリィーは私の耳元に口を持ってきて囁きます。
その瞬間、甘く、くすぐったい感覚が私の脊髄を走り抜けます。

映画を見ている間、何度もリリーの腕や肩が私に触れます。
その度に、彼女を抱きしめたくなる衝動に耐えねばなりません。

それにこの映画、とても美しいんです、いろんな意味で。
クライマックスシーンでアンジェリーナ・ジョリーが声を出さずに
「I love you」
と言うシーンなんて、鳥肌が立っちゃいました。
普通のカップルなら、映画を見た後ホテルへ直行コースです。

ところがリリィーさんの反応は冷めたものです。

「は?
 あんたは中学生のウブな女の子なの?
 まあ、ハリウッド映画にしては上出来かもね。」

この女にはロマンスのかけらもないのか。


映画を見た後は、待ち合わせポイントへと向かいます。
夕食はリリィーの友人などと一緒に食べる約束があったからです。
ベジタリアンの彼女でも食べられる、海鮮料理のお店に入りました。
 
カウチサーフィン(私)、三条木屋町の海鮮料理屋にて。

めざしを焼く私。
このお店は潮の香りがプンプンしてて、なかなか良い雰囲気です。
ここなら、外国人のカウチサーファーを連れてきたら喜びそうです。

カウチサーフィン(三条木屋町の海鮮料理屋にて。)、ルミ(日本・アルゼンチン)、フィリップ(カナダ)、私(日本)、リリィー(ニュージーランド・イギリス)、ティム(オーストラリア)

左から、私、ルミ、フィリップ、リリィー、ティム。
例の黒人のファノンは結局来ませんでした。

ちなみにフィリップはカウチサーファーではありません。
本屋さんでリリィーにナンパされたそうです。
なにやってんだ、リリィー!

カウチサーフィン(ニュージーランド・イギリス)、若い男に囲まれてデレデレしているリリィー。

日本人の若い男の子が大好きなリリィー。
一緒に写真を撮って、大はしゃぎしています。

「たった2杯ビールを飲んだだけなのに、なんだか私、変だわ。
 あら、いやだ、恥ずかしい。
 どうしよう!」

若い男に囲まれて、そんなにうれしそうな顔をしないでくれよ、リリィー。
なんでそんなにデレデレしてるんだよ。
それに、ガキども!
気易く俺のリリィーに触るなっ!
なれなれしく肩なんて組んでんじゃねえっ!

あれ?
なんなんだ、この感覚。
リリィーと付き合ってるわけでもないのに、ジェラシー?

ヤバいぞ。
本気で惚れてしまったのか?
恋に落ちてしまったのか?

でも、明日にはリリィーは旅立ってしまうんだぞ。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

Woofer

カウチサーフィンに似たシステムで、Woofingというのがあることはご存じだろうか。
オーストラリアからやって来たティムは、カウチサーファーというよりは、ウーファーなのだ。

カウチサーフィン(オーストラリア、ティム)、料理中。

ティムはとてもよくしゃべる。
しゃべりだしたら止まらない。
口下手な私にとってはありがたいことなのだが、
オーストラリアの英語はアメリカ英語とは違い、独特のアクセントがある。
ちょっと聞き取りにくい。

そしてティムはとても精力的だ。
52歳だとはとても思えない。

サッと立ちあがって料理を作り始めた。
ニュージーランドからのカウチサーファー、リリィーはベジタリアンなので、
野菜料理だ。

カウチサーフィン(オーストラリア)、ティムの作った料理。

ティムの作った料理はこんな感じ。
ごはんと梅干、しそのふりかけ、味噌汁、そして野菜のおかず。
なかなか日本情緒あふれるメニューでしょ。

カウチサーフィン(オーストラリア)、ティムの作った料理(拡大図)

ニンジン、さやいんげん、なすび、そして、さつまいも。
なんでオーストラリア人がこんな日本的な料理を作るんだ。

ちなみに、このティム、友人の結婚式に出席するために京都にやって来たのだとか。
その友人というのは、オーストラリアのティムの農場でウーフィンをしていた日本人のカップルです。
土曜日に松尾大社で式を挙げるらしい。

ウーフィンというのは、農場などに無料で泊めてもらえるかわりに、
農作業などの仕事をするというシステム。
給料はもらえないが、食事は提供してもらえるらしい。
なかなか面白そうだ。

ちなみに、リリィーは今日は一人でおでかけ。
天気が良かったので一緒に行きたかったのだが、
やんわりと拒絶された。

例の黒人、ファノンと会って来たらしい。
俺を置いて、他の男と会うなんて、
許せんっ!

その後、京都御所で瞑想して、北野天満宮に行って来たんだってさ。
あいかわらず、元気なお姉さまですこと。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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