カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

泣かないで



今回のカウチサーフィンはカナダ人の親子。

左が息子のイーデン。

真ん中がお母さんのジャセンテゥ。

あともう一人ティエルノという男の子がいるのですが、現在、彼は別の家で爆睡中。





彼らはおみやげをくれました。

カナダといえば、やはりメイプルシロップ。


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ジャセンテゥからはずいぶん前にカウチリクエストをもらっていたのですが、

ちょうどその期間中にキティも私の家にやってくることになりました。

私はキティにかかりっきりになっていたので、ジャセンテゥたちと行動を共にすることはついにありませんでした。


しかし幸いなことに、ジャセンテゥは以前、日本で暮らしたことがあります。

日本語もある程度できるので、彼女たちだけで行動することになんの問題もありません。

カナダ人親子は、私の家に荷物を置いたまま、出かけていきました。



京都観光を終え、私とキティが家に帰り着くと、ジャセンテゥからメールが届いていました。

彼女たちは今日、別のカウチサーファーと会っていたのです。



メールにはこう書いてありました。

「私たちは今夜、別のカウチサーファーの家に泊ることにしたわ。

 荷物は明日の昼ごろに取りに行きます。

 今夜は誰も邪魔ものはいないから、キティと楽しんでね」


いやいやいや、そんな急に予定を変えられても困るんですけど!

というのも、明日はキティと朝から伏見に行く予定だったからです。

月桂冠の酒蔵見学の予約も入れちゃってるし。



急いでジャセンテゥにメールを送ります。

「明日は出かける用事があるんだ。

 だから早朝か夜に荷物を取りに来てほしい」



「それは無理だわ。

 子供たちにはじゅうぶんな睡眠が必要なの。

 そんなに朝早くには行けないわ。

 それに、明日は午後2時の電車に乗らなきゃならないし」


なんということだ。

ということは、明日は昼過ぎまで外出できないということか。



それを聞いたキティは激怒しました。

しかし、どうすることもできません。

結局、明日の伏見行きは取り止めとなりました。



翌日、ジャセンテゥ親子が荷物を取りに来ました。

最初は機嫌もよく、笑顔で話しかけていた彼女たちですが、キティの異変に気付いたようです。

黙々と荷造りをするようになりました。



キティは怒っています。

彼女たちのおかげで、今日の伏見行きがパーになったのですから。


ジャセンテゥがおそるおそるキティに話しかけます。

「京都にはあと何日いるの?」

「今日が最後の日だったのよっ!」


それきりジャセンテゥは黙ってしまいました。


その後も険悪な雰囲気は続き、私もジャセンテゥも顔が引きつっています。


そして、事態はさらに悪化することに。


なんと、キティが大粒の涙をポロポロと流し始めたのです。


いったいどうすればいいんだ・・・



荷造りを終えたジャセンテゥは、そそくさと逃げるように出て行きました。


後に残されたのは私と、情緒不安定なキティのみ。

さあ、今日は大変な一日になりそうだ。

いったいどうやってキティの機嫌をなだめようか。



ふた組のカウチサーファーを同時に泊めるのはにぎやかで楽しいのですが、

スケジュール調整をうまくやらないと、こんな失敗も起こりえます。


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テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
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煩悩を捨てなさい

パトリック(カナダ)とカウチサーフィン(CouchSurfing)




カナダ人のパトリックは、仏教の真髄や禅に興味があるらしい。

お寺に泊りこんで修業したり、禅問答の本を読んで

「真の空をつかむにはどうすればいいか」

「いったいいつになったら私は無我の境地に到達することができるのであろうか」

みたいなことを考えている。


瞑想も毎日欠かさず行い、すっかり彼の生活の一部となっている。

もちろん私の部屋にいる時でも彼の生活スケジュールは変わらない。


朝は夜が明ける前に起きだして、瞑想。

朝食後も、瞑想。

夜寝る前にも、瞑想。


それも10分や30分ではない。

数時間単位で行うのだ。


ある時、あまりに長い間、パトリックの部屋から物音ひとつ聞こえてこなかったので、

「きっと居眠りしてるんだな。カゼひかないように毛布でもかけてやろう」

と思って様子を見に行ったら、まだ瞑想していた。

いったい一日何時間瞑想したら気がすむんじゃ!



本職のお坊さんでもパトリックほど瞑想したりはしないと思うのだが、

そんなに長い間正座していて、足がしびれたりはしないのだろうか。


実は彼には秘密兵器があるのだ。






ジャジャーン!

これがパトリックの「マイ 正座イス」

なんと組み立て式で、持ち運びが簡単にできるようになっているのだ。

彼はこのイスとともに世界中を旅している。

何時間も部屋にこもって瞑想してるんなら、旅行している意味ないじゃん。

とツッコミたくなる。


「へえー、こんなイス売ってたんだ。知らなかったよ」

「いや、これは俺が自分で作ったんだ。どうだ。なかなかいいだろ」


自分で正座用のイスまで作ってしまうとは。

どんだけ瞑想が好きやねん。


ここまでくると、もう「瞑想オタク」だな。


さて、このイスを実際にどうやって使うのかといいますと、





こんな感じ。

これでどんなに長時間正座しても、足がしびれたりはしないのです。

いやー、すごいね、まったく。


でも、これって反則じゃね?

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もっと強く抱きしめたなら

イ(中国)、メイサ(インドネシア)とCouchSurfing(カウチサーフィン)


CouchSurfing(イとメイサ。嵐山の中之島橋にて。)
(イとメイサ。嵐山の中之島橋にて。)


イとメイサ。渡月橋にて。
(渡月橋)

女の子同士が仲良くしている姿っていいですね。
私は参加できないのが残念です。


嵐山の竹林の近くの和菓子屋さん。
(嵐山の竹林の近くの和菓子屋さん。)

カウチサーフィン(五平餅を食べるイとメイサ。嵐山の竹林の近くにて。)

もちろん二人とも五平餅を歩き食いしましたよ。


この後嵐山の竹林を散策したのですが、これが思いのほか不評。


イは中国の四川省の出身。
パンダで有名な場所ですね。

なので竹林なんて飽きるほど見てきています。


メイサはインドネシア人なのですが、かの国にも竹林はたくさんあるそうです。

「おじいちゃんの家の裏庭にいっぱい生えてるよ。」

いったいどんな豪邸なんでしょうか。
もしかしてメイサはお嬢様?


というわけで竹林には早々に見切りをつけて次の目的地、金閣寺へ。


イ。嵐電の電車内にて。
(イ。嵐電の電車内にて。)

とてもクールな彼女。
ちょっと近寄りがたいオーラを出してます。
なんか危ないお姉さんみたい。


CouchSurfing(イと私。嵐電の車内にて。)

でもサングラスを外すと別人のように優しい顔になるんですね。
こっちの方が好きだな。


私とメイサ。嵐電の電車内にて。

モスバーガーのライスバーガーをほおばるメイサとイ。

北野白梅町からは歩いて金閣寺を目指します。
お腹がすいたので、途中でモスバーガーで腹ごしらえ。
二人ともライスバーガーを珍しがって食べてました。


カウチサーフィン(イとメイサと私。金閣寺にて。)
(金閣寺)

こうして見ると、イは幸薄そうな顔をしてますね。
守ってあげたくなります。


私。北野天満宮の梅苑にて。
(北野天満宮の梅苑)

梅の花はピークを過ぎて、ちょっと華やかさに欠けていました。



CouchSurfing(メイサ。京都御所にて。)
(京都御所の入り口)

京都御所の中に入るには、普通は予約が必要なのですが、
外国人観光客には日本人とは別の枠があります。
そこで私もメイサたちに交じって参加しました。


京都御所の待合場所。
(京都御所内の待合場所。)

京都御所内のツアーは英語で行われます。
所要時間は約1時間。

ここでしか買えないお土産も売ってます。


京都御所の内部

京都御所の中をぞろぞろと歩く外国人たち。
これみんなガイジンなんですよ。


京都御所の内部

京都御所の内部

京都御所の内部

京都御所の内部

京都御所の内部

京都御所の中。


カウチサーフィン(メイサ。京都御所にて。)

メイサ。京都御所内にて。


メイサと私とイ。京都御所の中で

イ。京都御所の内部にて。

おっ。
こうして見ると、イはなかなかいい女ですね。


イとメイサ。京都御所の梅園にて。

京都御所の見学ツアーを終えて、食べ物を求めて歩きます。
御所内の梅園も見ごろを過ぎていて、ちょっとさびしい雰囲気が漂っていました。

イがリュックからぶら下げているのは枕です。
クールなのか間抜けなのか良く分からないお姉さんですね。
彼女のことをもっとよく知りたくなってきました。

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イは中国人。
彼女は私の抱いていた中国人のイメージとはかなり異なりましたが、
それでも中国人には違いません。

時折彼女の見せる「反日」感情が気になります。



イと一緒にニュースを見ていた時、在日米軍に新型戦闘機が配備される、という報道がありました。
それを見た彼女の表情が曇ります。

「なんであなたたちは私の国を刺激するようなことをするの?
 もっと平和的になれないものかしら。」

あれれれれれれ??????
どの口がそれを言うんだ?
挑発的なのはそっちの方じゃない?

中国を出てカナダで暮らしているイでさえこうなのです。
中国国内にいる一般の人たちはいったい日本のことをどう見ているんでしょうね。
なんだか不安になってきました。



イは靖国神社についてのドキュメンタリー映画を作ろうとしたことがあります。

「なんであなたたちはいまだにあんな物(靖国神社)を大事に残してるの?
 日本が本当に軍国主義を捨てたというのなら、さっさと燃やしてしまえばいいのに。」

おいおい、物騒な発言だな。
君とは一度、よく話し合う必要がありそうだ。

こんな過激なお姉さんを京都御所に連れて行っていいのだろうか。
頼むから御所に火をつけないでくれよ。


今年の冬は寒く、桜の開花は遅そうです。
桜が見れなかったことが心残りのイは、来年も必ず京都に来る、と言います。
まあ、そう言って再びやって来たカウチサーファーはいないんですけどね。

「私を他の人と一緒にしないで。
 4月1日から15日まで、マサトのカウチを空けておいてね。」

2週間も京都にいても飽きると思うんだけどなあ。
それに映画監督として忙しい毎日を送っているイのことです。
カナダに帰り、日常生活に戻れば私のことなどすぐに忘れてしまうことでしょう。


昼食を食べた後はイともお別れです。
彼女はメイサと私にハグをしてくれました。

地下鉄の駅には大勢の人がいますが、
もう人前でハグをすることには慣れました。

すこし長めに、そして強くハグをしました。

イが私のことを忘れないように。
少しでも長く彼女の記憶の中にとどまれるように。



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熱・烈・歓・迎

イ(中国)とCouchSurfing(カウチサーフィン)


長いことカウチサーフィンをしていると、
たまに妙な胸騒ぎを覚えることがある。

「今回のカウチサーフィンはなんだか変だぞ。
 何かが起こりそうな予感がする。」

こういう感覚に陥るのはたいてい一人旅の女性が泊りに来る時なので、
予感というよりは願望と言った方が正確なのかもしれない。



イは中国人の女性。
だが、カナダの大学院を卒業した後はカナダで働いている。

ドキュメンタリー映画の監督をしているそうで、
今回は彼女の作品をなんとかという映画祭に出品するために日本にやってきた。


イがカウチサーフィンを利用するのはこれが初めて。
それに加えて、やはり男性の家に一人で泊りに来るのは不安があったのだろう。
何度も私にメールをよこしてはいろいろと質問してきた。

メールを何度かやり取りしているうちに、なんとなく彼女とはウマが合いそうな感触を持った。
とても知的な女性だ。

私のことを警戒しつつも、カウチサーフィンには興味津々のようだ。
もしかしたら今度のドキュメンタリー映画でカウチサーフィンのことを取り上げるつもりなのかもしれない。
そのための取材も兼ねて私の家にやってくるのだろうか。


そして当日。
19:00に到着する予定だったのだが、21:00になってもまだ来ない。

「これはドタキャンだな。」

そう思っていたら案の定イからメールが届いた。
23:00頃のことだ。

「京都で偶然知り合いに会っちゃったから、今夜は彼女のホテルに泊まることにするわ。
 明日の午後にまた連絡するから。
 じゃあね。」


これまでの経験上、こういったケースの場合、まず二度と連絡してこない。
おそらく今回もそうだろう。

一人旅の女性が直前になってキャンセルすることはよくある。
多分、男の部屋にあがりこむことに心理的抵抗があるのだろう。
その気持ちはよくわかる。

でも、それなら最初から女性のホストの家にカウチリクエストを送ればいいのに。


てっきり彼女はもう来ないものだと思っていたら、翌朝電話のベルで起こされた。
今からやって来るという。

そして彼女とはこの日から怒涛の3日間を過すことになる。
私の第六感もたまには当たることがあるのだ。

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狐の嫁入り(京都・東山花灯路2012)

エミリー(カナダ)、アーモウ(フランス)とCouchSurfing(カウチサーフィン):
狐の嫁入り(京都・東山花灯路2012)

CouchSurfing(エミリー、アーモウ、マーセラ、アンナ、私。京都・嵐山の竹林にて。)
(左から、エミリー、アーモウ、マーセラ、アンナ、私。京都・嵐山の竹林にて。)"


CouchSurfing(カウチサーフィン):エミリーとアーモウ。舞妓さんと。

現在、京都では「東山花灯路」という催しが開かれています。
その一環として、舞妓さんと記念撮影ができるというのがあります。

もちろん、エミリーとアーモウも舞妓さんと一緒に写真を撮りましたよ。


東山花灯路2012・舞妓
(舞妓さん)

舞妓さんとの記念撮影は、東山花灯路2012のメインアトラクションの一つです。


舞妓さんと私。

もちろん私も舞妓さんと一緒に記念撮影しました。


ねねの道

高台寺から丸山公園へ向かうねねの道では、
子供たちが「火の用心」を叫びながら練り歩いていました。


大学生のパフォーマンス。丸山公園

丸山公園では、大学生によるダンスパフォーマンスが繰り広げられていました。


大学生のダンスパフォーマンス。丸山公園。

狐の嫁入り

知恩院の前から「狐の嫁入り」の行列がスタートします。
こんなのやってたんですねー。
知りませんでした。


狐の嫁入りと人力車

狐のお嫁さんは人力車に乗って移動します。


狐の嫁入り(京都・東山花灯路2012)

この狐の嫁入りの行列の後を、カメラを構えた観光客がゾロゾロと追いかけていきます。
行列は動いているし、大勢の人ごみに遮られているし、なかなかうまく写真を撮ることができません。


狐の嫁入りの提灯
(狐の嫁入りの提灯)

この提灯を先頭に、狐の嫁入りの行列はしずしずと進んでいきます。
「ちりん、ちりん」
と鳴る鈴の音が、なんともいえない怪しさを醸し出しています。


狐の嫁入り・京都・東山花灯路2012

ライトアップされた高台寺

狐の嫁入りの行列を追い越してしまったので、
高台寺で時間をつぶして待っていました。

この東山花灯路の時期には、高台寺は夜間のライトアップが行われています。


狐の嫁入り

狐のお嫁さんはここで人力車を降り、歩いて高台寺へと向かいます。
お面をつけているため前が見えず、かなり歩きにくそうです。


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今回のカウチサーフィンはカップル。
エミリーはカナダ人。
アーモウはフランス人です。

二人がカウチサーフィンを利用するのは今回が初めて。
ちょっと緊張気味の様子。


アーモウの職業はコック。
専門はクレープとギャレ。
世界中のレストランを転々としているとか。

そんな彼は大きな包丁を購入していました。
日本製の包丁は外国でもかなり評価が高いそうです。

飛行機に大きな包丁を持ち込むのは気が引けるので、
アーモウは故郷に郵送していました。


ちょうど京都では東山花灯路という行事をやっていたので一緒に行きました。
二人とも喜んでくれたみたいですが、
一番はしゃいでいたのは私です。
狐の嫁入りなんて見たことがなかったので、なかなか楽しめました。


夕食は彼らがおごってくれました。


エミリーとアーモウは九州からフェリーに乗って韓国へと行く予定です。

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マーセラ、アンナ(ポーランド)

マーセラ、アンナとCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(エミリー、アーモウ、マーセラ、アンナ、私。京都・嵐山の竹林にて。)
(左から、エミリー、アーモウ、マーセラ、アンナ、私。京都・嵐山の竹林にて。)"


カウチサーフィン(私、マーセラ、アンナ。金閣寺にて。)
(左から、私、マーセラ、アンナ。金閣寺にて。)


CouchSurfing(貴婦人のイスに腰掛けてポーズをきめるアンナ。金閣寺にて。)
(貴婦人のイスに腰掛けてポーズをきめるアンナ。金閣寺にて。)


カウチサーフィン(マーセラ、ポーランド)
(同じく、マーセラ)


CouchSurfing(奈良へと向かうJRの電車の中にて。)
(奈良へと向かうJRの電車の中にて。)


カウチサーフィン(鹿にエサをやるアンナ。奈良公園にて。)
(鹿にエサをやるアンナ。奈良公園にて。)


CouchSurfing(鹿にお辞儀をするマーセラ。)
(鹿にお辞儀をするマーセラ。)


鹿に取り囲まれる私。

鹿たちはかなりお腹が減っていたらしく、私が鹿せんべいを持っているのをみつけると「わっ」と寄ってきました。
なんだか自分が人気者になったような気分です。
もちろん彼らのお目当ては私ではなく、鹿せんべいなのですが。


カウチサーフィン(鹿に取り囲まれるアンナ。春日大社前にて。)
(鹿に取り囲まれるアンナ。春日大社前にて。)


奈良・東大寺
(奈良・東大寺)


CouchSurfing(東大寺前にて記念撮影。)
(東大寺前にて記念撮影。)


カウチサーフィン(アンナ。修学旅行生たちと。東大寺内にて。)
(アンナ。修学旅行生たちと。東大寺内にて。)


マーセラとアンナがくれたチョコレート
(マーセラとアンナがくれたチョコレート)

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今回のカウチサーフィンはポーランド人カウチサーファー、マーセラとアンナの二人です。
彼女たちは企業研修生として短期間、日本の研究施設で働いていました。
エンジニアなんですね。

派遣期間が終わり、故郷のポーランドに帰ることになったのですが、
その前に日本を旅行しておこうということになったのです。


今日はとてもいい天気。
予報では、降水確率は終日0%!

「いい天気だなあ。こんな日に京都観光できるなんて、君たちはツイてるよ。」
と私が言うと、アンナがにっこりとほほ笑みながら一言、

「マサトも一緒に来る?」

行きます、行きますっ! 行きますともっ!!!


この日私の家には他にもカナダ人のエミリーとフランス人のアーモウがいたので、
みんなで一緒に嵐山の竹林へと出かけて行きました。

平日の朝早くということもあり、ほとんど観光客がいないので気持ちいいです。


その後彼らはそれぞれ別行動することになるのですが、
問題は私です。
どちらのグループについて行くべきか悩むところです。

とはいえ、実は悩むまでもなく、私の中ではもうすでに結論は出ていました。
マーセラとアンナの方です。

彼女たちがきれいな女性だからではないですよ。
マーセラたちは今夜東京に帰ってしまうので、一緒に過ごすのはこれがラストチャンスだからです。
エミリーたちとは明日も会えますしね。


金閣寺を見学した後、またもやアンナがにっこりとほほ笑みながら言います。

「私たちこれから奈良に行くんだけど、マサトも一緒に来る?」

とびっきりの美人に笑顔で誘われて、断れるわけがありません。


アンナの仕草はとても女性らしく、男の心をグッと捕まえます。
絶妙のタイミングで笑顔を効果的に使用し、
視線の動かし方も芸術的!
欧米の女性がみんな強くてパワフルだというわけではないんですね。


奈良へと向かう電車はすいていて、とても快適。
話も弾みます。

しかし、ここでアンナにはポーランドに彼氏がいることが発覚。
しかも毎晩スカイプで話し込むほどのラブラブぶり。

そっかー、そりゃそうだよなー、こんなに美人で優しい娘なんだから。

急激に下がった私のテンションを悟られないようにするために、
居眠りをしたフリをしてごまかさなくてはなりませんでした。


奈良に着いてもアンナの魅力は炸裂します。

鹿や修学旅行生たちがわらわらとアンナの周りに群がってきます。
なんで中学生という生き物はガイジンを見ると「ハロー!」って言うんですかね。


可愛そうなのはマーセラの方です。

金髪が目立つアンナは、「一緒に記念撮影してくれ」と何度も修学旅行生に頼まれています。

でも、マーセラにはなかなかリクエストが来ません。
彼女の髪はブロンドではなく、サングラスをかけているせいで目の色もわからないからでしょう。
全身を黒い服で覆い、スキのないマーセラには近寄りがたい雰囲気があります。

おそらく中学生にはまだ彼女のセクシーさが理解できないのでしょう。


マーセラとアンナ。(そして鹿)
異なるタイプの美人に囲まれて、幸せな一日でした。

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ヤバい薬

シ(カナダ)、ドリ(イスラエル)、クリス(イギリス)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):クリス、シ、ドリ。京都・嵐山の中ノ島橋にて。
(左からクリス、シ、ドリ。京都・嵐山の中ノ島橋にて。)

やけに寒いなと思ったら、雪が積もっていました。


梅の花。嵐山公園にて。
(梅の花。嵐山公園にて。)

せっかく梅の花が咲いて暖かくなってきたと思ったのに、また季節は冬に逆戻りしたようです。


マラリアの薬。
(マラリアの薬。)

ドリは私にマラリアの薬をくれました。
私はもうすぐ東南アジアに旅行に行くからです。

マラリアの薬というのはかなり強い副作用を伴うものなのですが、
この薬にはその恐れが少ないそうです。
その分値段もかなり高かったとか。


マラリアの薬の使用説明書。
(マラリアの薬の使用説明書。)

ドリはマラリアの薬と一緒に取り扱い説明書もくれたのですが、
これ、アラビア語で書かれているんですよね。

なんか怪しい。
本当にこれ飲んでも大丈夫なのかな。

それ以前の問題として、これは本当にマラリアの薬なんだろうか。
なんだか心配になってきた・・・

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東山花灯路・2012

シ(カナダ)、ドリ(イスラエル)とCouchSurfing(カウチサーフィン):京都・東山花灯路(2012)

祇園

雨で路面が濡れた祇園もまた風情があっていいものです。


CouchSurfing(カウチサーフィン):シとドリ。高台寺公園にて。
(シとドリ。高台寺公園にて。)

ドリは写真を撮る時はいつも変な顔をします。
イスラエル人というのはほんとに陽気な人種のようです。


ねねの道
(ねねの道)

円山公園
(円山公園)

芸舞妓の奉納舞踊・八坂神社
(芸舞妓の奉納舞踊・八坂神社)

芸舞妓の奉納舞踊・八坂神社

芸舞妓の奉納舞踊・八坂神社

八坂神社では芸舞妓による奉納舞踊が行われていました。
すでに人でいっぱいです。
少し時間に遅れてしまったので、あまりいい場所を確保することはできません。

普段はなかなか見ることのできない舞妓さん。
その踊りがタダで見れるのですから、これはお得です。

観光客はものすごーい勢いでシャッターを押していました。
まるで芸能人が離婚発表する時の記者会見会場のようです。


円山公園
(円山公園)

ライトアップされた知恩院

知恩院もライトアップされていました。
普段は入場料が無料のこのお寺も、今日はお金をとります。


粟田大燈呂・八岐大蛇

知恩院の前には何やら大きなオブジェが。
これは粟田神社のお祭りで巡航される粟田大燈呂だそうです。
この「八岐大蛇」は水を支配する龍神だとか。


粟田大燈呂・合槌稲荷

こちらは「合槌稲荷」というそうです。
きつねの親子なんですね。
にわとりかと思いました。


CouchSurfing(カウチサーフィン):粟田大燈呂・スサノオノミコト

これは「スサノオノミコト」。
シはこれを「盗賊」と呼んでいました。
確かにそっちの方がしっくりくる気がします。

ドリは相変わらず変な顔をしてますね。


八坂の塔(法観寺)

夜空に浮かぶ八坂の塔。


京都・東山花灯路・2012

この東山花灯路は今年で10周年になるそうです。
知りませんでした。

京都に住んで20年になろうかというのに、この東山花灯路に来たのはこれが初めてです。
いったい今まで何をやってたんだろう。

カウチサーフィンをやってなかったら、おそらく一生知ることはなかったでしょう。

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シ(カナダ)とドリ(イスラエル)

シ(Thy)(カナダ)とドリ(Dori)(イスラエル)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):シとドリとボブ。焼き鳥屋にて。
(シとドリとボブ。焼き鳥屋にて。)

ベトナム系の両親を持つカナダ人のシはとても小柄な女の子。
イスラエル人のドリもイスラエル人にしては小さい方です。

彼らの間でたばこを吸っているのはハムスターのぬいぐるみのボブ。
なんともお茶目なカップルです。


揚げだし餅
(揚げだし餅)

本日一番人気があったメニューはなんといってもこの「揚げだし餅」。
お餅が苦手な外国人は多いのですが、なぜかこれは大好評。
彼らの趣向はよくわかりません。


いか納豆
(いか納豆)

予想通りこの「いか納豆」は大不評。
結局私が一人で全部食べる羽目に・・・


めざし
(めざし)

ビミョーだったのがこの「めざし」

「うん、おいしいよ。」
と言いながらも、誰も2匹目には箸をつけようとはしませんでした。


CouchSurfing(カウチサーフィン):ベト、私、シ、ドリ。焼き鳥屋さんにて。
(ベト、私、シ、ドリ。焼き鳥屋さんにて。)


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今回のカウチサーフィンはカップルです。
カナダ人のシとイスラエル人のドリ。

もともと彼らは一人で旅行していたのですが、
旅の途中、中国で出会いました。

すっかり意気投合した二人はそれ以来、ずっと一緒に旅を続けています。

シの両親の生まれ故郷であるベトナムをはじめとする東南アジア諸国を歴訪した後に
彼らは日本にやってきました。
この後は台湾や香港を訪問し、
さらにはドリの故郷であるイスラエルに向かうそうです。

旅先で恋に落ち、その後お互いの故郷を一緒に訪れる。
なんてロマンチックな話なんでしょうか。

なんだか無性に旅に出たくなってきました。
私と一緒に旅行してくれる女性はどこかにいないものでしょうか。
いや、きっと今度の東南アジア旅行では素敵な出会いが待っている(はず?)


それにしてもシはとても背が低くてかわいいです。
香港人カウチサーファー、キティもかなり背が低かったですが、シもキティに負けてはいません。

ベトナム人女性がこんなにもきれいだとは知りませんでした。
同じベトナム人でもベオとは大違いです。

(この人)
  ↓
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シとドリはカウチサーフィンの経験も豊富で、ヴァウチもたくさんもらっています。
今回のカウチサーフィンはなかなか楽しいものになりそうです。

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コロンビアからの絵葉書

カウチサーフィン(コロンビア、アリス)

カウチサーフィン(コロンビア、アリス)、絵葉書

アリスから絵葉書が届いた。

コロンビアからだ。

最近、絵葉書を出し合うのが流行っているのだろうか。

うれしいサプライズだ。

こういうサプライズなら大歓迎だ。



カウチサーフィン(コロンビア、アリス)、絵葉書・その2

アリスはカナダで暮らしているのだが、

年に一度のペースで実家のあるコロンビアに帰っている。



実は、アリスが帰省する前にあるオファーがあった。

コロンビアに帰っている間はカナダの家が空くので、

その間自由に使ってもいいよ、

というものだ。


なんて太っ腹なんだ、アリスは。

こんな好条件はそうそうあるものではない。


行きたかった。


だが、あまりに急な事だったので、

私の方の準備が整わなかった。


安い航空券も見つからなかったし。


残念ながら、今回は見送ることにした。



しかし、正直なところ、

カナダよりもコロンビアの方に魅力を感じる。


他のメジャーな観光地に比べて、

コロンビアの情報はなかなか手に入りづらい。


それに、なんとなく「コロンビア」と聞くと危険なイメージがつきまとう。

なにかと不安だ。



そんな時、現地に知り合いがいたら心強い。

もしも泊めてくれるのならなおさらだ。



しかも、アリスの妹、ソニアは、中米のコスタリカで暮らしている。

もちろん、彼女もカウチサーファーだ。

インフォメーションセンターで働いているというから、

これほど頼もしい存在はない。



アリスは来年もコロンビアに里帰りするという。

その時に備えて、今から中南米の旅行の支度を整えておこう。



アリスの関連記事:

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濃いーぞ、コロンビアン

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カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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