カウチサーフィン(CouchSurfing)と愉快な仲間たち

miss 台湾

モニカ(スロバキア)とローラ(イングランド)とカウチサーフィン(CouchSurfing)


ここのところ、ブログの更新が遅れにおくれて、とんでもないことになっている。

なんとか遅れを取り戻そうとがんばってはいるのだが、なかなか追いつけない。

いかん。

このままでは記憶が風化してしまう。

忘れないうちに記録を残しておかねば・・・



というわけで、これからこのブログの時系列はかなりでたらめなものになります。

季節があっちへ行ったりこっちへ行ったりするかもしれませんが、あまり気にせずに読み進めてください。


今回は最近のお話です。

といってももう一週間くらい過ぎちゃってるんだけどね。



スロバキア人のモニカは今回の旅行に対して、並々ならぬ熱意を抱いているらしい。

かなり詳細なスケジュールを組み立てている。

彼女の作成した旅程表を見せてもらったが、今日も盛りだくさんの内容となっていた。

下賀茂神社、金閣寺、とこのあたりまではいいのだが、その後に高山寺にも訪れるつもりらしい。

そして再び嵐山まで戻ってきて、伏見稲荷へ。


私も旅行する場合はタイトなスケジュールだが、いくらなんでもこれは無茶だ。

せっかく外国に旅行に来たのだから、「あれも見てやろう、これも見てやろう」という気持ちになるのは理解できるが、ものごとには限度というものがある。


高山寺は距離があるし、バスの接続もよくない。

なのでそこを予定から削除することをモニカに提案した。


しぶしぶそれに従った彼女だが、

「その他は全部まわれる?」

と不安そう。



たとえ高山寺を外したとしても、この日の予定は京都の北の端から西の端、そして南の端までまわるという、かなりの強行軍になる。

モニカもそのことは理解しているらしい。



だが大丈夫。

ちゃんと全部観光できますよ。

そのために私がいるのだから。




(下賀茂神社の入り口)

まずは最初の目的地、下賀茂神社。

まだ朝も早いというのに、なんだか騒がしい。

あれ? この神社っていつもこんなに人が多かったっけ?

ゴールデンウィークだからかな。






理由はすぐに判明した。

今日は流鏑馬神事が行われる日だったのだ。

流鏑馬というのは、疾走する馬の上から矢を射かけるあれである。

私は思わず興奮した。


「今日は流鏑馬だったのか! モニカ、君たちはツいてるよ。とても日本らしい行事を見ることができるぞ」

京都に住んで20年以上。

カウチサーファーと一緒にあちこち歩き回り、「京都通」を自認していた私だが、

実はこの流鏑馬はまだ見たことがない。



あたりを見渡すと、大きなカメラを抱えた人々が、すでに場所取りを始めている。

我々は朝早くに到着したので、幸い、まだまだスペースがある。

「これは最前列で迫力ある流鏑馬を見ることができるぞ」

私の胸は期待に高鳴った。



「どこがベストポジションだろう?」

早くいい場所を確保したかった私だが、モニカとローラの反応は鈍い。

流鏑馬と聞いてもピンとこないらしい。


場所取りなんかよりも、彼女たちの興味はもっぱら土産物屋にあるようだ。


今日は特別な祭りの日ということもあって、下賀茂神社の参道にはいくつかの屋台が並んでいる。

臨時のおみやげ屋では、流鏑馬にちなんだお守りを売っていた。

おそらくこれらを買えるのは今日だけなのだろう。

モニカは弓矢と的をかたどったお守りを買っていた。

なかなかしぶいチョイスだ。



「流鏑馬神事は何時からですか?」

みやげものを売っている巫女さんに聞いてみた。


しかし、返ってきた答えを聞いてがくぜんとする。

なんと、儀式が行われるのは午後からだというのだ。


まだ数時間もあるというのに、大勢の観光客がすでに場所取りをしている。

観覧席のチケットを買うために行列もできている。


今なら最前列の特等席で流鏑馬を見ることができるが、そのためにはこの下賀茂神社で何時間も釘づけされることになる。

今日一日でたくさんの名所をまわりたいモニカたちにはそんな時間の余裕はない。

残念ながら、流鏑馬はパスするしかなさそうだ。


うかつだった。

カウチサーファーをガイドするなら、前もって行事の有無をチェックしておくべきだった。

京都には無数の寺社がある。

毎月なんらかの行事がある。


この流鏑馬のことも前もって知っていれば、それにあわせてうまくスケジュールを組むことも可能だったかもしれない。


私が悔やんでいると、

「お祭りを見たいんでしょ、マサト?

 私たちのことならいいのよ。自分たちでまわれるから、あなたはここに残って流鏑馬を楽しんで」


モニカはそう言ってくれているが、その表情は複雑だ。

今日は私が一緒についてくることを見越して、ルートの確認もしていないにちがいない。

外国人をふたりほったらかして、自分だけ流鏑馬鑑賞するわけにはいかない。



「いいよ、この祭りは来年もあるから」

彼女の手前、そう言わざるをえなかった。




流鏑馬の会場。

こんなに近くで見ることができるのか。

さぞかし大迫力なんだろうな。




この道を馬が疾走することになるのか。

けっこう長い距離があるなあ。

さぞかし迫力のあることだろう。


うう、見たかった。

来年は忘れずに来よう。




河合神社にも寄りました。

「かわいい」と「河合」をかけているこの神社。

手鏡を模した絵馬が特徴的です。






鴨川にて。

左がモニカ。

彼女はスロバキア人なのだが、今は台湾に住んでいる。


右がローラ。イギリス人。

彼女とはなんだかうまがあわない。

私が話しかけても返事はうわのそら。

京都を案内しても、あいづちもろくにうってくれない。

なんかやりにくいなあ。



見知らぬおっさんとは話なんかしたくないのだろうか。

だが、ある意味彼女の反応はまともだ。

今回私にカウチリクエストを送ってきたのはモニカ。

ローラはカウチサーファーではなく、モニカと一緒に旅行しているだけ。

出会った瞬間に十年来の知己のようにふるまうカウチサーファーという人種は、やはり特殊なのかもしれない。



この後、伏見稲荷へと向かうのだが、バスは1時間に1本しかない。

しかも今はゴールデンウィークの真っ最中。

バス停には長蛇の列ができている。

少し不安になった。

「ちゃんと全員が乗れるのだろうか。

 まさかここまできてバスに乗れないなんてことはないよな」


と思っていたらそのまさかが起こった。

ぎゅうぎゅうに詰め込んでも、乗れない人が出てきたのだ。

このバスを逃したら、次のバスが来るのは1時間後。

みんななんとか乗り込もうと、無理やりに突進してくる。

バスの運転手がマイク越しに叫ぶ。


「もう一杯でこれ以上は乗れません!
 
 次のバスは1時間後です。

 JRの電車をご利用ください。

 電車なら15分間隔で運行しています。」



なんということだ。

伏見稲荷には何度も行ったことがあるが、始発駅でバスが満員になってしまったのを見るのはこれが初めてだ。

さすがはゴールデンウィーク。



我々はなんとか乗り込むことができたが、少なからぬ人数の人を残したまま、バスは出発した。




バスを降りて、伏見稲荷へと向かう道も混雑していた。

参道にずらりと並んだお店からはいい匂いが漂ってくる。


モニカは店の前で足を止め、何枚かのせんべいを買っていた。

しょうゆ味やわさび味。

おいしそうだ。



購入したせんべいをモニカはうれしそうに私に見せてくる。

その仕草がまるで


「マサトも食べる?」

と言っているように見えたので、


「いや、いいよ。

 せっかく君が買ったんだから、自分で食べなよ」

と答えたのだが、どうやら早とちりだったようだ。



「Oh...」

モニカは再び財布を取り出し、私にも買ってくれた。


なんだか俺が催促したみたいな形になってしまった。

そんなにものほしそうな顔をしていたのだろうか。





伏見稲荷の本殿の中には、平安時代(?)の衣装をまとった人が大勢いた。

観光客も足を止め、なにかを待っているようだ。

聞けば、祭りの今日はこれからなにかの催しが行われるらしい。

我々もその場に立ち止り、社務所の中から出てくるであろう行列を待つことにした。



しばらくしてこの祭りのメインイベントであろう行列の登場となったのだが、なんだかしょぼい。

音楽はないし、10人ばかりの人がそそくさと歩いて通り過ぎるばかり。

カメラを構えて待っていたモニカたちも肩透かしをくらって、ちょっともの足りなそうだ。






伏見稲荷の名物、千本鳥居も大混雑。

いつもなら外国人観光客の姿が目立つのだが、ゴールデンウィークの今日はさすがに日本人観光客のほうが圧倒的に多い。


写真に他人が写らないようにするのはほとんど不可能だ。




ローラは相変わらず愛想が悪い。

私の説明もろくに聞いていないようだ。


もしかして俺って嫌われてるのかな。

なんだか悲しくなってきた。



伏見稲荷の次は金閣寺。

京都駅から出るバスはやはり混んでいて、始発駅ですでに満車となる。

我々は運よく座ることができたのだが、周りを見渡してみると半分くらいは外国人。


このバスは観光地にしか止まらない急行バスなので、地元の人は乗っていないようだ。

どういうわけか、我々の周りにいる乗客は中国人ばかりだった。



見た目は日本人と変わらない彼女たちだったが、中国語でにぎやかに話している。

突如、その輪に加わった者がいる。

ローラだ。


「えっ? ローラ、君、中国語しゃべれるの?」


驚いていたのは私だけでなく、ローラに話しかけられた中国人の女の子たちも意外そうな顔をしている。

無理もない。

金髪で目の青い白人がいきなり中国語をまくしたて始めたら、誰だって面食らう。


モニカは台湾に住んでいるというのは知っていたが、実はこのローラも台湾で英語の先生をしているのだそうだ。

台湾に住むようになってまだ半年ほどだというが、ローラは流ちょうな中国語をあやつる。

中国語の勉強を始めたものの、その発音の難しさにほとほと困り果てている私からすれば、彼女の中国語はまぶしく見えた。

イギリス人の彼女にとって漢字はまるで暗号のように見えることだろう。

だが、日常的に漢字を使っている日本人にとって、中国語を学ぶのにそれほど抵抗はないはずだ。


「もう一度中国語を勉強してみよう」

白人の口から猛烈な勢いで繰り出される中国語を聞きながら、私はそう決意した。





金閣寺を観光する前に、寿司を食べた。

彼女たちは寿司が大好きらしく、すでに築地でも食べているらしい。

築地の寿司を食べた後に回転寿司に連れていくのも気が引けたが、モニカたちは一向にかまわない。

タッチパネルで注文した品が、コンベアに乗って「びゅーん!」と飛んでくる様子を嬉々としてビデオに収めていた。


あれほど愛想の悪かったローラも、今では積極的に私に話しかけてくるようになっている。

今まではただお腹がすいていただけなのかもしれない。

寿司を食べ終わって満足したのか、ローラは堰を切ったように私に向かってしゃべり続けた。

いつまでたっても終わらない会話にしびれを切らし、

「いつまでしゃべるつもり? そろそろ行かないと金閣寺が閉まっちゃうわよ」

とモニカが苦言を呈したほどだ。


あまりのローラの豹変ぶりにびっくりしたが、こういうサプライズなら大歓迎だ。





最後にモニカはおみやげをくれた。

台湾のパイナップルケーキだ。

台湾の定番のおみやげらしいのだが、これがまたうまい!

一気に全部たいらげてしまった。








思えば前回台湾を訪れてからもうずいぶんと時間が経つ。

今はピーチも就航して、驚くほど安い値段で台湾まで行くことができる。

また夜市で屋台のはしごをしたいな。


いや、その前にまだ見ぬ土地、スロバキアが先か。

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テーマ : 京都旅行
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白馬の王子様

シャーリー、アントワン(フランス)、マリアナ(メキシコ)とカウチサーフィン(CouchSurfing)


キティは韓国へと旅立って行きました。

でも、すぐにまた日本に戻ってくるそうです。

ずいぶんとあわただしいことで。



本日のゲストはシャーリーとアントワン。

彼らはいとこ同士で、フランス人なのですが、シャーリーは現在、オーストラリアに住んでいます。


当初はこの3人で昼食でも食べようか、という話だったのですが、

そこに急きょメキシコ人の女性が加わることになりました。



彼女の名はマリアナ。

待ち合わせの時刻に余裕で遅れてきたのにもかかわらず、

笑顔で手を振りながらゆっくりと私たちに近づいてきます。



彼女はただ歩いているだけで、なぜかエロい。

全身からほとばしるフェロモンで、一瞬にして我々3人を骨抜きにしてしまいました。

この女、ただ者ではない。





まずは京都御所。


ここでさらにイギリス人野郎が一匹、マリアナの色香に吸い寄せられて来ました。

彼は最初、マリアナが一人でいると勘違いしていたようです。

いわゆる「ナンパ」です。


「Hi、彼女! 俺たち前にどこかで会わなかった?」


マリアナは男に声をかけられ慣れているのか、実にうまくこのイギリス野郎をあしらっています。

格の違いが明らかです。



そのうちそのイギリス野郎は、我々がマリアナの連れだということに気付いたようです。

なんだかちょっと気まずそう。

「しまった!」と顔に書いてありました。





左からイギリス人野郎、マリアナ、私。


彼は大学を卒業したばかりで、現在は自分探しの旅の途中。

体中から自信がみなぎっていて、甘いマスクには常に微笑を絶やしません。

日本人の女の子はきっと、こういう男が好きなんでしょうね。





一番左がアントワン。

人相が悪そうですが、実はいい奴です。

彼は日本の文化に興味があるらしく、けっこう話しこみました。


アントワンはパリに住んでいるので、今度はフランスで会いたいな。



左から二人目はシャーリー。

彼はその外見から判断できる通り、とてもおだやかな性格をしています。

私はこういう人とよく気が合います。


彼は世界中を旅しているため、いろいろと経験談を聞かせてもらいました。

特に、情報の少ないトルクメニスタンやウズベキスタンなどの話は大いに参考になりました。

シャーリーの話を聞いてると、シルクロードを旅したくなっちゃったよ。



後日、シャーリーは私をVouchしてくれました。

これで25個目のVouchです。



京都御所のあとは、金閣寺。

ええ。もちろん例のイギリス人野郎も一緒ですよ。

テーマ : 京都
ジャンル : 旅行

今どこ?

イヴェッタ(シンガポール、イギリス)とカウチサーフィン(CouchSurfing)




郵便受けに、なにやら細長い荷物が刺さっていました。

なんだろう?

誰からだろう?

心あたりがありません。




ラベルに「シンガポール」と書いてあるのを見て、心がときめきました。

「シンガポール」と聞いて私がまっ先に思い出すのは、メイサンのことだからです。





しかし、中身を開けてみると、それはイヴェッタからでした。

荷物の正体は、美しい油絵。

イヴェッタが描いたものです。



イヴェッタはイギリス人なのですが、現在はシンガポールに住んでいます。

スキューバ・ダイビングのインストラクターの資格を持つ彼女は、

一年中、マレーシアやフィリピン、タイの海に潜っています。


そういえばイヴェッタは、ときどき絵を描いてはそれを売って、

小遣い稼ぎをしているとも言ってたな。



私が東南アジアを旅行することを知った彼女は、

「ダイビングを教えてあげるからうちにおいでよ」

と言ってくれたのですが、結局一度も行きませんでした。


シンガポールには3度も立ち寄ったのですが、3回ともメイサンの家に泊めてもらったからです。


数えてみると、イヴェッタが京都を訪れたのはもう1年半も前のことになります。

あれからもうそんなに経つのか。

急に懐かしくなってきました。



カウチサーフィンを通じて知り合った人たちとは、そう簡単に再会することはできません。

みんな海外に暮らしていますし、旅行好きな彼らは、常に世界中を駆け巡っているからです。



イヴェッタはネパールに旅行に行くと言ってたのですが、今はドイツにいるみたいです。


落ち着け!イヴェッタ!

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カウチサーフィンで事件、その判決

数年前、カウチサーフィンで事件が起こりました。
イギリスを旅行中の香港人の女性が、ホストの男性に暴行された、というものです。
カウチサーフィンのコミュニティーではかなり有名な事件なので、知っている人も多いでしょう。

その判決が出たようです。
懲役10年。


http://www.dailymail.co.uk/news/article-1205794/Rape-horror-tourist-used-couchsurfing-website-aimed-travellers.html

http://www.dailymail.co.uk/news/article-1223773/Man-raped-holidaymaker-offered-bed-website-couchsurfing-com-jailed-10-years.html


このニュースを教えてくれたのは、香港人のカウチサーファー。
被害者の女性が香港人だということもあって、香港のメディアはかなり大きくこの事件のことを取り上げたようです。


私見ですが、大多数のカウチサーフィンのメンバーはとてもいい人だと思います。
この事件はレアケースだとは思いますが、やはり、世の中には悪い人も少なからず存在しています。

カウチサーフィンには危険な側面もある、ということを、
もう一度認識させられました。

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何しに来たの?

クリス(イギリス)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):クリスと私。私の部屋にて。
(クリスと私。私の部屋にて。)


クリス、シ、ドリ。京都・嵐山の中ノ島橋にて。
(左から、クリス、シ、ドリ。京都・嵐山の中ノ島橋にて)

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今回のカウチサーフィンはイギリス人のクリス。

彼が私の部屋に泊まるのは今夜で2日目となるのですが、
クリスが帰って来たのは夜中の0時。
私はすでに寝ていました。

この3日間、結局彼とは京都観光はおろか、食事すら一度も一緒にしていません。
彼はいったい私の家に何をしに来たのでしょうか。
メールをチェックし、シャワーを浴びて寝るだけ?

もちろん、せっかくはるばる日本にやってきたのだから、
羽を伸ばして京都のナイトライフを楽しみたい!
という気持ちはわからなくもありません。

でもそれならホテルやゲストハウスに泊まればいいだけの話です。


残念ながら、カウチサーフィンの利用者のほとんどが「泊まる」側の人です。

「見ず知らずの人間を自分の家に泊めるなんて嫌だよ」
その気持ちもわからなくはありません。

でも、あなたたちは見ず知らずの人間の家に泊まっているじゃないですか!
「泊める」は嫌だけど「泊まる」のはいい。
その気持ちが私には理解できません。


なかには、諸事情によりどうしてもホストすることはできない、
という人もいるかもしれません。

でも、そのような人もカウチサーフィンを利用するのならば、もう一度考えてみてください。
なぜ、我々ホストは見ず知らずの人間に対して家の扉を開くのかを。



おそらくクリスは私に対してレファレンスを書くことはしないと思います。
でも、もしも書かれたら大変困ります。

彼は何も悪い事をしていないので、ネガティブをつけるのは行きすぎなような気がします。
でも、ポジティブはつけたくありません。
ニュートラルはネガティブだと言ってるのと同じようなものだし・・・

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ジャンル : 旅行

ヤバい薬

シ(カナダ)、ドリ(イスラエル)、クリス(イギリス)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):クリス、シ、ドリ。京都・嵐山の中ノ島橋にて。
(左からクリス、シ、ドリ。京都・嵐山の中ノ島橋にて。)

やけに寒いなと思ったら、雪が積もっていました。


梅の花。嵐山公園にて。
(梅の花。嵐山公園にて。)

せっかく梅の花が咲いて暖かくなってきたと思ったのに、また季節は冬に逆戻りしたようです。


マラリアの薬。
(マラリアの薬。)

ドリは私にマラリアの薬をくれました。
私はもうすぐ東南アジアに旅行に行くからです。

マラリアの薬というのはかなり強い副作用を伴うものなのですが、
この薬にはその恐れが少ないそうです。
その分値段もかなり高かったとか。


マラリアの薬の使用説明書。
(マラリアの薬の使用説明書。)

ドリはマラリアの薬と一緒に取り扱い説明書もくれたのですが、
これ、アラビア語で書かれているんですよね。

なんか怪しい。
本当にこれ飲んでも大丈夫なのかな。

それ以前の問題として、これは本当にマラリアの薬なんだろうか。
なんだか心配になってきた・・・

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

ガブリエルとパウラ(アルゼンチン)

ガブリエルとパウラ(アルゼンチン)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン):ガブリエルとパウラ(アルゼンチン)。焼鳥屋にて。

アルゼンチン人カウチサーファーのガブリエルとパウラは美男美女のカップル。
とても陽気なラテンアメリカン!


焼鳥

彼らは好き嫌いがなく、なんでも食べるのですが、特にこの「ねぎま」が気に入ったようです。
何度も追加注文をしていました。

ただ、アルゼンチンの人は塩辛いのがお好きなようで、タレだけでは物足りないらしく、
ドバドバと塩を振りかけて食べておりました。
病気になっても知らないよー。


揚げだし豆腐

揚げだし豆腐も外国人カウチサーファーには人気のメニューの一つです。

しかし、上に乗っかっている黒い物が気になるようです。
「これは何?」
と、ちょっとおっかなびっくりでしたが、
怖いもの見たさというのでしょうか。
結局は喜んでバクバクと食べておりました。


山芋

ちょっと意地悪をしてこんな物も注文してみました。
山芋です。

さきほどの黒い海苔に加えて、生たまご。
しかも山芋はネバネバと糸を引いております。

せっかく日本に来たんだからこういうのも食べないとね。

でも、二人ともなかなか箸をつけようとしません。
ピクピクと眉を震わせながら、

「AFTER YOU!!!」

と繰り返しています。


「私たちはアルゼンチン人だから、これをどうやって食べたらいいかわからない。
 マサトが先に食べて見せておくれよ。」

どうやらこんな物、食べ物であるはずがない、とでも思っている様子。
私に毒見をさせる腹積もりのようです。

彼らの反応が面白かったので、生たまごと山芋をグチョグチョにかき混ぜて、
たっぷりと糸を引いている様子を見せつけてやりました。

これがトラウマとなって、彼らが日本食を嫌いにならないことを祈るばかりです。


辛い物が好きなはずのガブリエルとパウラですが、
わさびは苦手なようです。

その代わりにまたもや塩をドカドカと振りかけておりました。
アルゼンチンには生活習慣病が蔓延しているような気がするのは考え過ぎでしょうか。


CouchSurfing(カウチサーフィン):ガブリエルとパウラと私。焼き鳥屋さんにて。


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今回のカウチサーフィンはガブリエルとパウラ。
とても背の高いアルゼンチン人のカップルです。

カウチサーフィンをする前は、私はアルゼンチン人というのはみんな肌の色が浅黒いのだとばかり思っていました。
しかし、これまでに私がカウチサーフィンを通じてホストしたアルゼンチーナはみんなヨーロッパ系の白人です。
ちなみにガブリエルはイタリア系、パウラはイギリス系だそうです。

はるばる日本にまで旅行に来れるアルゼンチン人はかなり裕福な部類に入るはず。
やはり、人種間の経済格差って大きいのかなー、なんて考えてしまいました。


私がこれまでにホストしたアルゼンチン人はみな例外なく陽気で明るい人たちでした。
なので、ガブリエルとパウラにもかなり期待していたのですが、
彼らはその期待を裏切りませんでした。

二人ともいつもニコニコ。
太陽のようなまぶしい笑顔を絶やしません。

焼鳥屋の勘定も彼らがもってくれたので、私もニコニコ。
アルゼンチーナをホストするのはオススメですよー。



その他のアルゼンチン人とのカウチサーフィン体験はこちら:

陽気なアルゼンチーナ

日本大好きなアミーゴ、アミーガ

ILOVELATIN

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クレアとマット(イギリス)

クレアとマット(イギリス)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

カウチサーフィン(クレアとマット、イギリス)、私の部屋にて。
(私の部屋にて。)

イギリス人カウチサーファー、クレアとマットはとても感じの良いカップルでした。


CouchSurfing(お土産のチョコレート・中国製。)

彼らのくれたお土産。
中国で買ったチョコレートだそうです。


カウチサーフィン(お土産の袋。)

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クレアとマットはイギリス人のカップル。
現在は世界中を旅行中。
イギリスを出発してからすでに1年以上が経過しています。

クレアとマットが今回の旅行で訪れたのはアフリカ、南アメリカ、そして中国。
日本は最後の訪問国だそうです。
そのため彼らの軍資金はすでに底を尽きかけています。
しかも日本は物価が高い!
これらのダブルパンチのため、クレアとマットはCouchSurfing(カウチサーフィン)を利用することを決意したのだとか。

とはいえ、彼らの旅行はけっして貧乏旅行ではありません。
アフリカではスキューバーダイビングのライセンスを取得して、海中を満喫。
その他の国でも、きちんと押さえるべきところは押さえています。

クレアとマットのブログを見せてもらったのですが、きれいな写真がたくさんあって、思わずため息が漏れてしまいます。
私のブログとは大違い・・・

彼らは日本ではJRパスを購入して、西へ東への大移動。
節約しながらも、大いに旅を楽しんでいるようでうらやましかったです。


このように、クレアとマットはとても精力的に観光をこなします。
そのため朝は早くから出掛けて行き、夜は遅くに帰ってきます。
結局私とは食事も観光も一度もしませんでした。
もちろん、これには現在私が膝を壊しているという理由もあるのですが、なんだか今回のCouchSurfing(カウチサーフィン)は物足りません。

いや、今回だけに限りません。

私はパーティーや飲み会は苦手なので、京都を観光案内することでカウチサーファー達とコミュニケーションをとってきました。
ところが、最近膝を痛めてからは、彼らと外に出かけることは控えるようになりました。
すると、あんなに楽しかったはずのCouchSurfing(カウチサーフィン)があまり楽しくないのです。
これはゆゆしき問題です。
なんとかして早く膝を回復させねば。


クレアとマットは私にお土産を持ってきてくれました。
中国のチョコレートです。
なぜなら、彼らは日本に来る前は中国を旅行していたからです。

それにしても最近、チョコレートのお土産が多いなあ、
と思っていたら、バレンタインデーのせいだったんですね。

しかし、カウチサーファーからしかバレンタインデーのチョコレートをもらえない私の人生って・・・


クレアとマットは今朝、東京へと旅立って行きました。
日本の後はニュージーランドへ渡って、2年間ほどそこで暮らすそうです。
ということは、近い将来彼らと再び会えそうな予感!

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

ジェニー(フランス)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

ジェニー(フランス)とCouchSurfing(カウチサーフィン)

CouchSurfing(カウチサーフィン)、ベオ(ベトナム)、ジェニー(フランス)、私。変な顔バージョン。
(左から、ベオ(ベトナム)、ジェニー(フランス)、私。お好み焼き屋にて。)

なんちゅう顔をしとるんじゃ、ジェニー。
とても年頃の女の子とは思えん・・・。
こう見えてもジェニーはかなり若い娘さんです。


CouchSurfing(カウチサーフィン)、ベオ(ベトナム)、ジェニー(フランス)、私。お好み焼き屋にて。普通の顔バージョン。

普通の顔をしている時のジェニー。
実は彼女はとても優しい性格だったりします。

それにしても、ベオといいジェニーといい、なんか強烈なキャラが多いな、最近。
もしも私がCouchSurfing(カウチサーフィン)をしていなかったら、このような個性的な人たちと出会うことはなかったでしょう。
CouchSurfing(カウチサーフィン)に感謝。


バレンタインデーのチョコレート

ジェニーは私にバレンタインデーのチョコレートをくれました。
そういうことに免疫のない私は、本当に心の底からうれしかったです。

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ジェニーはフランス人カウチサーファー。
もうすでに何年も世界中を放浪しています。

私が、
「へぇー、うらやましいな。
 そういう生活に憧れるよ。」

というと、彼女は

「隣の芝は青く見えるものなのよ」

と答えます。

ずっと移動を続けるというのはなかなか大変なんだとか。
というわけで、ワーキングビザが下りれば、しばらく日本で働きたいという彼女。
よりによってなんで日本なんだ。
もっと他にいい国なんていくらでもあるだろうに・・・

しかし彼女は真剣です。
かなり本気で日本語を覚えようとしています。
習いたての日本語を必死でしゃべろうとしている姿がまた可愛かったりします。


ジェニーはフランス人なのですが、イギリスでしばらく働いていました。
なので、彼女の英語のアクセントはかなり強烈。
フランスとイギリスの両方の影響を受けているのですから。

それに加えてジェニーはとても話し好き。
しゃべりだしたら止まりません。
私に話すタイミングを与えてくれないので、英語のスピーキングの練習にはなりそうもありません。
まあいいか。
ヒアリングの特訓だと思って割り切ろう。


この間アーサー達と一緒に行ったお好み焼き屋に今日もお邪魔しました。
ベオがどうしてもお好み焼きを食べたいと言うからです。

普段は外国人の客など訪れることのないお店に、2回も連続でガイジンがやって来たので、
お好み焼き屋のおばちゃんは少し面食らっていました。

無理もありません。
ベオとジェニー。
ほぼ毎日CouchSurfing(カウチサーフィン)をやっている私ですら、この二人には圧倒されているのですから。
それでもノリのいい二人は、すぐにお店に溶け込んでいました。

お好み焼き屋のおばちゃんは、よほどこの二人が気にいったと見え、
デザートにチョコレート味の羊羹を振る舞ってくれました。
今日はバレンタインデーだからだそうです。

それだけではありません。
おばちゃんは店の奥に行って何かゴソゴソとしていたと思ったら、
ジェニーに和風のハンドバッグをプレゼントしてくれました。

もらいっぱなしでは気のすまない性格のジェニーは、
お返しにネックレスをおばちゃんにプレゼントします。

すると、おばちゃんは急に号泣し始めました。

「いや、どうしよう。
 私・・・
 そんなつもりじゃなかったのに・・・」

泣きじゃくるおばちゃんをジェニーは抱きしめます。

うーん、なんなんだ、この展開は。
想定外だ。


CouchSurfing(カウチサーフィン)を始めてから、
私の周りを取り巻く人間関係が濃くなったような気がします。
日本人同士だと、どうしてもお互い距離を保ちがちなのですが、
どうやら日本人というのは、外人が相手だとフレンドリーになれるようです。


後でジェニーに聞いたところによると、彼女がおばちゃんにあげたネックレスは本物のシルバーだとか。
ちょっと複雑な気持ちになりました。


ベトナム人のカウチサーファー、ベオとは今夜でお別れです。
東京行きの夜行バスに乗るために、京都駅へと旅立って行きました。

彼とは6月にまたベトナムで再会する予定です。
でも、現地ではもっとベトナム人らしい人にも会ってみたいな。


※ベオは東京ではディズニーランドを満喫したようです。
ミニーと一緒にうれしそうにしている写真をフェイスブックにアップしていました。
しかもほっぺたをふくらませています。
だから、可愛くないってば。

世界一ディズニーランドの似合わない男、それはベオ。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

ヘイリー、トリスタン(イギリス)

ヘイリー、トリスタン(イギリス)とカウチサーフィン

カウチサーフィン(トリスタンとヘイリー)、居酒屋にて

JR嵯峨嵐山駅の近くの居酒屋「八剣伝」で夕食。


カウチサーフィン(イギリス)、私とヘイリーとトリスタン


ヘイリーとトリスタンはイギリス人カウチサーファー。
彼らは現在、世界中を旅行中です。
それもかなりの長期間。
ロシアに1カ月、モンゴルでも1カ月。
中国には数カ月、日本の後に行く東南アジアにも数カ月かける・・・
いやはや、なんともうらやましい限りです。

カウチサーフィンをやってる人の中には、こういった長期旅行者がけっこういます。
彼らと一緒に過ごすと、人生に対する考え方が変わっちゃいます。

せっかく生まれてきたんだから、思いっきり楽しまなきゃ。
日本人は人生を損しているような気がしてなりません。


トリスタンもヘイリーも、とても社交的。
私の家に来る前の晩は、京都のカウチサーフィンのミーティングに参加したそうです。
もっとも、ミーティングといってもただの飲み会なんですけどね。


私はカウチサーフィンを語学の実践の場と位置付けているので、
彼らのようなネイティブ・スピーカーと一緒に過ごす時間は貴重です。

普段はわからない単語があっても、前後の文脈から類推して、
なるべく会話が途切れないように努力しています。

でも、今回はあえて話を遮るようにしました。
知らない単語ははっきりと「それ、わからない。どういう意味?」と尋ねるようにしたのです。
トリスタンもヘイリーも親切に教えてくれました。

調子に乗った私は、知らない単語が出てくるたびに大げさに首をひねります。
その度に、彼らは易しい言い回しに変えて話をしてくれます。

おかげで会話の盛り上がりには欠けたかもしれませんが、
私には大いに収穫のあったひと時でした。

たとえ意味がわからなくても、愛想笑いをして相槌を打っていればその場はなんとかしのぐこともできます。
でも、それじゃあカウチサーフィンをやってる意味が無いしね。

トリスタンとヘイリーには悪いけど、私のプライベート英語教師になってもらいました。
ありがとう。



居酒屋から帰ってきた二人は、急に大声で歌を歌い始めました。

なんでも、今日はトリスタンの弟の誕生日なんだとか。
そのためスカイプを使って、ハッピィバースデーの歌をプレゼントしたというわけです。

なんとも微笑ましい光景ですが、事前に一言言って欲しかった。
急に歌を歌われたらびっくりするじゃないか。


トリスタンにはベトナムにも別の弟がいます。
なんと、ジェットスターのパイロットなんだとか。

私が東南アジアを旅行する期間と、彼らのスケジュールは一致するので、
もしかしたらどこかで会えるかもしれません。

日本で出会ったイギリス人と、ベトナムで再会する。
世界はどんどん小さくなっていくような気がします。

テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行

カウチサーフィン(CouchSurfing)とは?

CouchSurfingKyoto

Author:CouchSurfingKyoto
.カウチサーフィン(CouchSurfing)とは。

日本に観光に来た外国人の宿として無償で自宅を提供し、国際交流を深めるというカウチサーフィン。

また、自分が海外に旅行に行く時には、現地の一般家庭に泊めてもらい、その土地に住む人々の生の暮らしを体験することだってできてしまいます。

ここは、そんなカウチサーフィンの日常をありのままにつづったブログです。

「カウチサーフィンは危険じゃないの?」
そんな危惧も理解できます。
たしかに事件やトラブルも起こっています。

なにかと日本人にはなじみにくいカウチサーフィン。

・登録の仕方がわからない
・詳しい使い方を知りたい
・評判が気になる

そんな人は、ぜひこのブログをチェックしてみてください。
きっと役に立つと思います。

最後に。

「カウチサーフィンを利用すれば、ホテル代が浮く」

私はこの考え方を否定しているわけではありません。
私もそのつもりでカウチサーフィンを始めましたから。

しかし、カウチサーフィンは単なる無料のホテルではありません。
現在、約8割のメンバーはカウチの提供をしていません。サーフのみです。

だって、泊める側にはメリットなんてなさそうですものね。

「自分の部屋で他人と一緒に寝るなんて考えられない」
「お世話したりするのってめんどくさそう」

時々私はこんな質問を受けることがあります。

「なぜホストは見知らぬ人を家に招き入れるのか?」

それはね、もちろん楽しいからですよ。

自己紹介
プロフィール


こんにちは。
京都でカウチサーフィン(CouchSurfing)のホストをしている、マサトという者です。
ときどきふらりと旅にも出ます。
もちろん、カウチサーフィンで!


(海外)
2011年、ユーレイル・グローバルパスが利用可能なヨーロッパ22カ国を全て旅しました。
それに加えて、イギリスと台湾も訪問。
もちろん、これら24カ国全ての国でカウチサーフィン(CouchSurfing)を利用。

2012年、東南アジア8カ国とオーストラリアを周遊。
ミャンマーを除く、8カ国でカウチサーフィンを利用しました。

2013年、香港、中国、マカオをカウチサーフィンを利用して旅行。 風水や太極拳、カンフーを堪能してきました。

2014年、侍の衣装を着て東ヨーロッパ20か国を旅行してきました。


(日本国内)
これまでに京都で329人(53カ国)のカウチサーファーをホストしてきました(2013年6月25日現在)。

もちろん、これからもどんどんカウチサーフィンを通じていろいろな国の人と会うつもりです。



カウチサーファーとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、台湾

シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム

香港、中国、マカオ

スロヴァキア、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァ、沿ドニエストル共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、リヒテンシュタイン


ホストとしてのカウチサーフィン(CouchSurfing)の経験:


アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、クロアチア、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニューカレドニア、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モルドバ、リトアニア、ルーマニア、ロシア



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