ヴァラン(インド、アイルランド、ニュージーランド)とアミィ(ニュージーランド)

私の部屋でたこ焼きを作って食べました。


(おみやげのチョコレート)
彼らが持ってきてくれたお土産。
でも、「メリークリスマス」って・・・
もしかしてこれは残り物なのでは?

(おみやげのチョコレート)
チョコレート自体は苦味があるのですが、
中には甘ーいキャラメルが。

(お土産のTシャツ)
ニュージーランドと言えば「ラグビー」。
このTシャツはラグビー・ワールドカップを記念しての物だそうです。
でも、こういうTシャツを着るのは外国人だけのような気が・・・

さらに追加のお土産のチョコレート。
彼らはどうやらチョコレート大好きっカップルのようです。
_____________________________
アミィ(ニュージーランド)、ヴァラン(インド、アイルランド、ニュージーランド)とカウチサーフィン。
最近、国際的なカップルが続いている。
・エリスカ(チェコ共和国)、二ール(スコットランド)
・セヴェリナ(ロシア)、バス(オランダ)、(オーストラリア)
そして今回のアミィとヴァランだ。
アミィはニュージーランド生まれのニュージーランド育ち。
とてもシンプルですね。
ヴァランは少し複雑。
インド生まれのアイルランド育ち。
高校からはニュージーランド。
彼らは高校生の時から付き合ってるとか。
なかなか粘りますね。
最初に彼らからカウチリクエストをもらった時、
正直言ってあまりいい印象を受けなかった。
「ジェットスターのスペシャルオファーで日本行きの格安航空券をゲットした。
だが、自分たちは学生なのでお金が無い。
宿泊費を浮かすためにも、ぜひマサトの家に泊まらせてほしい。」
こういう内容の文章だったと記憶している。
今までの経験から言って、
こういうカウチリクエストを送ってくるカウチサーファーにはろくなのがいない。
だから、彼らにもあまり期待はしていなかったのだ。
ところが、この予想は見事に裏切られた。
若いのになかなか大したカップルなのだ。
えり好みせず、全てのカウチリクエストを受け入れる方針を貫いていて良かった、
と心から思えた。
まず第一に、彼らはとても会話が上手だ。
初対面なのに、まったくぎこちなさを感じさせない。
おそらく彼らは社交的なだけでなく、頭も相当いいのだろう。
次に、彼らはとても行儀がよく礼儀正しい。
自分たちが使った食器はちゃんと洗うし、
何をするにもいちいち私の許可をとる。
彼らと一緒にいると気持ちがいい。
お土産も持ってきてくれた。
夕食は私の家でたこ焼きを作って食べよう、ということになった。
3人で近所のスーパーに買い出しに行ったのだが、彼らが材料費を全部だしてくれた。
ビールもだ。
なんて気前がいいんだ。
彼らの予算は潤沢ではあるまいに。
アミィは高校生の時、交換留学生として来日している。
10か月ほど日本、しかも京都で暮らしたそうだ。
だから日本語もかなりしゃべれる。
アミィが私のipad2を使っていた時のこと。
うまくメールが送れないので見てくれ、と言う。
が、私が操作を誤って、彼女が苦労して作成したメールを消去してしまった。
その瞬間アミィの口から出た言葉は
「サイアク」。
さすが日本の高校に通っていただけあって、彼女の日本語は女子高生口調。
金髪で白人の女の子から日本語で罵られるのは本当にこたえます。
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行