カウチサーフィンをやってると、いろんな人と出会う事ができます。
今回のサーファーもそのうちの一つになりそうです。
まだ現在進行形なので、この先どうなるかはわかりませんが。

今回のカウチサーフィンのゲストは、フランス人とネパール人です。
プロフィールはほとんど白紙。
写真もない、という、見るからに怪しい第一印象を受けました。
しかし、私のポリシーとして、日程の許す限り全てのカウチサーフィンリクエストを受ける、というのがありますので、今回もオファーを承諾しました。
いつもは阪急の駅前で待ち合わせをするのですが、今回はトラブりました。
なんと、私の指示にそむいてバスでやってきたのです。
しかも、現在位置がわからないというではありませんか。
「じゃあ、俺はどこに迎えに行ったらいいんだよ!」
2人の外国人の姿を求めて、私は嵐山中を自転車で走り回りました。
そして、当初の約束の時間から遅れること3時間経過して、やっと我々は出会う事ができたとさ。
なんか、最初から問題山積だなあ。
そんな先入観からか、第一印象もかなり悪かったです。
61歳のフランス人の母親と若い娘。
この娘の方がどうも感じが悪い。
私と握手をしようとしないし、しゃべるのも嫌がっている感じ。
ところが、一緒に食事をしたときから流れが変わりました。
例の娘の方がかなり積極的にしゃべるようになったのです。
「むすびカフェ」で記念写真まで撮ってしまいました。
母親は61歳なのに、娘は20歳前後。
そして、娘はアジア系の顔つきです。
ハーフとかいうのでもなさそうです。
どうも違和感を感じる親子だなあ。
それもそのはず、実子ではなく養子なんだそうです。
でも、事情が事情なだけに、それ以上は聞くことができませんでした。
いろんな家庭があるんだなあ。
それでも私の眼には、普通の親子以上に深い絆で結ばれた二人のように思えました。
明日は3人で観光です。
どんなカウチサーフィンの体験が待っているのでしょうか。
楽しみです。
テーマ : カウチサーフィン(Couch Surfing)
ジャンル : 旅行